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小論文

推薦入試の小論文で、自分の受ける大学の過去問をやりたいのですが、調べたらテーマしか分からないので、(例えば「発展途上国の支援」601~800字以内だけしか載ってない)設問要求がなんなのか、又、出題形式や資料文があるのかないのか、まったく分かりません。。。この場合、どうやって勉強すればいいんですか?教えて下さい。

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noname#4765
noname#4765
回答No.3

通常、過去問でしたら設問要求や資料文があれば問題文に併記されますので、その学校では、「発展途上国の支援に関して、賛成の立場で述べなさい」などの要求もされず、資料も提供されない状態で試験が行われる、と考えていいと思います。 つまり、自分の持っている知識だけで、内容も方向性も決めなくてはならない、ということです。 次に、小論文の勉強方法ですが、これは実際に書いてみるしかありません。 小論文は「書けそう」だと思っても書けない人が多いのでは、と思います。 minto777さんは、資料もなしで、このタイトルで小論文が実際に書けたのでしょうか。 ちなみに私なら、字数も少ないし発展途上国に具体的にどのような支援がなされているのか知りませんので、発展途上国と先進国(こちらは日本を例にすればある程度は具体的に書けますので)を比較した後、どのような支援が有効だと思うか(物的支援だけではなく技術提供などの人的支援など)という結論でまとめると思いますが、こうなると、別の方が指摘されておられた、どこかの文献を踏まえた「必要性」についての考察とは、全く違う内容の文章になると思います。 実際には設問要求を設定されていないのですから、どちらの文章も理論だった構成であれば可、ということになります。 このように、テーマを見て瞬時に(試験の時間は決まっていますよね)その趣旨にそったテーマ(文章の骨子)を決め、段落構成のどこにボリュームをつけるかを決め、自分の知識を正確に動員して文章を作成するためには、やはり書いてみなければなりません。 書いたものは、高校(あるいは予備校)の国語の先生に見ていただければよいと思います。 お忙しい中見ていただくのですから、やはりきちんと書いたものを見ていただくことが大切だと思います。 また、テーマには共通点があるかもしれません。(新聞の一面に取り上げられるようなもの、国際政治関連のこと、主に発展途上国関連のもの、国連についてのもの等が出題されることが多い、など) そのような傾向があるのなら、普段から新聞などでその方面の知識を仕入れておくことも必要だと思います。 ちなみに小論文の試験で、論文の主旨が試験官の好みに合わない(発展途上国に支援は必要ない、という内容だったら不合格、など)ということはありません。 文章の構成、論理の整合性などが採点基準になりますので、設問要求などは気になさらなくてもよいと思います。

minto777
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#5094
noname#5094
回答No.2

回答No.1の補足です。 短い時間で説得力のあるものを書くには、それなりの知識と思考力が必要ということです。短い時間の中でも、構成を考える時間と、実際に書く時間の配分を考えなければなりませんが、とにかく論の構成が重要です。それを読んだ人にわかりやすいものであれば良いのです。言っていることに矛盾があったり、はじめの問いからずれた方向に向かえば、わかりにくい、不明なものとなります。

minto777
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#5094
noname#5094
回答No.1

誰もお答えにならないようですので。 こんばんは 「テーマしか分からない」 おそらくそれが普通だと思われます。そのテーマに関する自分の問題を提示して、その自分自身の問いについて論じるのが論文ですので。 「設問要求」 そのため、回答者自身が考える問題が「設問要求」となります。例に挙げられている「発展途上国の支援」というテーマで、たとえば単純に考えて、「発展途上国への支援は必要か」という問題を出すとします。それに対して「支援は必要だ」、という意見を述べるためには、それに説得力をもたせなければなりません。たとえば、A氏の『○×○×』という本では○×の統計があり、支援による技術開発が急務とされている、それに対しB氏は「○××○」と日本の支援の仕方に批判的ではあるが、それも他の援助を支える大切なものであると考えられる、などと、自分の意見に根拠を持たせるようにするのです。   もう少しひねれば、「どういう支援が有効か」などの疑問も出てくると思いますが、これは普段世界の出来事に対して意識して考えているか、考えていないかで大きく変わってくるでしょう。考えた分だけ疑問点、視点が深くなり、読む方としても、「面白い」と感じることでしょう。 たとえば、「アメリカ銃社会」というテーマでは。これも普段ニュースや新聞で耳にする出来事なので様々な関心があってもよいでしょう。世界には多くの問題があるので、テーマは無限ともいえますが、ほとんどが世間の人が自分なりに考えるべきものであると思います。もちろん、世界的な出来事でなくとも、「阪神優勝」に関するさまざまな現象についても多くのことを考えることができるでしょう。そして、本当に関心を持てば、もっと知りたくなるのが人間です。すると、新聞くらいでは満足せずに、本を読んだり調べたりすることでしょう。 したがって、勉強法は、普段から世界に対して意見を持つことです。 こんな感じです。

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