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ハーフブリッジドライバICの内部構造

ハーフブリッジ回路の原理はわかるのですが、 IRS2110のようにGNDが共通の信号をGNDを分離させて(?)FETに信号を流している ドライバICの内部回路はどういう原理になっているのでしょうか? 内部回路を見ても恥ずかしながらまったくわかりません。 また、こういった回路をディスクリート部品でくみ上げてみる、といった話を聞いたことが無いのですが、やっぱり深い知識と技術等が必要なのでしょうか?

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  • KEN_2
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回答No.1

>IRS2110のようにGNDが共通の信号をGNDを分離させて(?)FETに信号を流している >ドライバICの内部回路はどういう原理になっているのでしょうか? データシートを見ると判明しますが、HDの出力はVsを基準に、LOの出力はCOMを基準に、VbとVccの電圧をドライバICの出力をON/OFFしてFETをドライブしているのです。 ドライバICはVddとVssで電源供給しているので、VssとCOMはGNDを分離させてFETを駆動できます。 データシート IRS2110 http://pdf1.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/view/145601/IRF/IRS2110.html >こういった回路をディスクリート部品でくみ上げてみる、といった話を聞いたことが無いのですが、やっぱり深い知識と技術等が必要なのでしょうか? ICの品種が少ない時代ならいざ知らず、便利な専用ICが豊富に供給されている現在は、用途に合ったICを使いこなせる知識があれば簡単に作れるし、部品点数が少なくなるのでコスト削減と高信頼度が実現できます。 このような便利なICが無かった時代では、ディスクリート部品で組み上げた製品もありましたよ。 ハーフブリッジドライブの制御理論は古い昔の理論ですので、考え方を理解して専用ICを使いこなせれば良い時代ですから、あえて、ディスクリート部品で組みあげる必要は無いのでは・・・・  

kiwix
質問者

お礼

おかげさまでなんとなくですが回路の原理がわかりました。 ディスクリートでくみ上げるとどんな感じになるのかを一度見てみたかったのですが、 やっぱり専用ICがありますし誰も作ろうとしませんよね。 ありがとうございました。

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