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なぜ、大きい車のタイヤは大きいのでしょうか?
一般の舗装道路を走る車でも、 大きなバスなどには大きなタイヤ 小さな自動車には小さなタイヤで走っていますが、 なぜ大きな車のタイヤは大きくする必要があるのでしょうか? 大きな車でタイヤが小さいと何か問題があるのでしょうか?
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接地面積がポイントです。 空気圧×接地面積=重量 という関係性があります。 大型トラックに軽自動車のタイヤでは、タイヤが潰れても接地面積が足りずにホイールが地面に着いて変形するでしょう。そうならないためには100気圧とかとんでもない空気量を入れるしかありませんが、それではタイヤが破裂します。つまり、重さに物理的に耐えることができるまで大きくする必要があるわけです。 それ以外にも、タイヤには色々な方向に力が働きます。 コーナリングするのであれば、大型車に100気圧入れた小さなタイヤが可能だとしても、タイヤの接地面が削れて車体がスピンしてしまうでしょう。また、引き裂かれたりしてタイヤが破損するはずです。時速10km/h以下を維持するなら大丈夫かもしれませんが。 大きなタイヤにすれば、力が分散されて大きな力に耐えることができます。
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- 4 1/2(@1143)
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タイヤがどのくらいの荷重を支えることが出来るかは、おおよそタイヤの中に入っている空気の量で決まります。 とりあえず、タイヤが大きいと、たくさんの空気が入ります。それでも足りなければ、貨物車両の様に高圧対応のタイヤにして、空気をたくさん入れます。それでも足りなければ、大型ダンプの様に本数を増やして、合計の空気量を増やします。 車高短ミニバンなどに時々付けられている、大径のホイールに、高扁平のペラペラのタイヤなんてのは、空気の量が足りないので(ついでに、オーナーの知能も)、まともに走りません。
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回答ありがとうございます 皆様のおかげで、なんとなく理解できました。
- debukuro
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道路の負荷を軽減するためです 大きいタイヤだと接地面が広くなって道路への負担が小さくなります タイヤを大きくして道路に接する面積を広くしているのです 屋いやを大きくすればいいとは言っても限度があります タイヤを大きくして重さが増えては意味がありませんね だからある程度まではタイヤを大きくしてそれでも足りないときはタイヤの数を増やすのです 二重に重なったタイヤやムカデのようにたくさんのタイヤを付けて車がありますがあれもタイヤの接地面を広くするための工夫です 道路がどれくらいの重さに耐えられるかは道路標識で示されています これは1輪あたりの重量で「輪重」と言います
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- superski
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そのクルマに必要なサイズを基準に取り付けられているからです。 バスに自転車みたいな細いタイヤを付けてもマトモに走らないことは解りますよね。 じゃ乗用車のタイヤを付けたら? 重さに耐え切れず破裂するでしょう。 タイヤには、荷重付加のクラス分けがあって 適合しないと使用出来ないことになっています。
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- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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荷重に耐えられるようにでしょう。 大きなタイヤじゃないと8kg/cm2(旧いね表記が)もの空気圧も入らないし。 しかし、大型車でも小さいタイヤも有りますよ。 その場合は軸数を増やしたり、タイヤの本数を多くしています。 低床にする為に径の小さいタイヤにして2~3軸にしたりする場合も有りますね。
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