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子宮頚がん1a1期 円錐切除を2回

先月、子宮頚がん検診でIIIb~IVという診断を受けて、円錐切除手術(LEEP法)を受けました。先日、担当の医師から連絡があり、切除したものの病理検査で、一部に小浸潤癌がみつかったので、もう1度円錐切除をする必要があるという説明を受けました。 がんの大きさは~0.3mm x 0.4mmで、癌から切断面までの距離が一番短いところで3mmで、その距離が8mm無いといけないので、もう一度円錐切除(今度はコールドメス+縫合方法)をしておきたい、ということでした。医師からは、とにかく小さいので、転移などの心配は無いということ、子宮摘出等のオプションは全く考える必要も無いということ、いわゆる扁平上皮癌で、腺癌ではないのでラッキーだと言うことを強調されました。 そこで質問なのですが、この、癌から切断面までの距離が「8mmないといけない」という意味がよくわかりません。のこりの5mm中に、癌がある可能性があるということでしょうか? それと、2度目をコールドメス切除にする理由は、患部がしっかり見えるから。ということだったのですが、切断面に癌を発見する可能性が高いから、ということなのでは、と少し不安になっています。 頚がんに詳しい方、経験者の方のご意見や体験をお聞かせ願えればと思います。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)癌から切断面までの距離が「8mmないといけない」という意味が よくわかりません。のこりの5mm中に、癌がある可能性がある ということでしょうか? (A)はい。そういうことです。 がんは、その境界がはっきりしません。 つまり、ぼやけています。 良性腫瘍の境界がはっきりしているのとは、その点が大きく異なります。 なので、目に見えないようながん細胞の一つも取り残しのないように、 目視できる境界から、さらにその外側を切除線とします。 どれぐらい外側を切るかというのは、過去の経験から、 標準的に決められています。 (Q)2度目をコールドメス切除にする理由は、患部がしっかり見えるから。 ということだったのですが、切断面に癌を発見する可能性が高いから、 ということなのでは、と少し不安になっています。 (A)コールドメスというのは、冷たいメス、つまり、普通のメスのことです。 電気メスを使うと周囲を焦がしてしまうので、止血には良いのですが、 傷口の治りや正確なラインで切除しようとすれば、コールドメスに 勝る物はありません。 レーザーメスも電気メスと同様に、高熱で細胞を一瞬にして蒸発させる ので、止血には良いのですが、正確なラインを引くというは、 得意ではありません。

japanesemonk
質問者

お礼

とてもわかりやすい説明をありがとうございました。 安全な間隔が必要と言うことですね。納得しました。 コールドメスの方が、傷口の治りもよいのですね!前回のLEEP後、1週間で大出血して入院になったので、予後も心配でした。傷口の直りが良いのであれば、その方がもちろん望ましいです。

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