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萌えの対象
可愛いビジュアルのキャラクターが可愛い表情をしてたり、可愛いセリフを言うのに”萌える” これはよくわかる事です。 しかし世の中のゲームとかアニメでは、しばしば登場する美少女キャラが不気味な表情を 浮かべたり、不気味な行動に出たり、乱暴な言動(お転婆なキャラとかじゃなく明らかな暴言)をしたりするものがあります。 そういうのを”萌え”というのか分かりませんが、少なくとも嗜好の対象になっているようではあります。 もちろん人の好みはそれぞれですが、こういうのを好むことにはどういう心理があるのでしょうか?
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美少女キャラが、不気味な表情を浮かべたり、明らかな暴言を吐く。 これは状況等々に因りますが、それらを好む人々は「ギャップ」を愉しんでいるのではないでしょうか? 終始一貫して暴言、暴力などを振るうキャラは実際殆どいません。 大抵、どこかで弱味やデレを見せます。 その時との差に何かしらの精神的な作用があるのかも知れません。 因みに、いつもツンなヒロインがデレたときに感じる萌えを『ギャップ萌え』と言うらしいです。
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- o-sai
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現実の女性は、心が病んでることも多いですよ。 男性もそうだけど、女性の場合は特に、感情のコントロールが上手くできない場合でも可愛いです。 こういうキャラに萌えられるのなら、現実の女性にも萌えられます。 現実の女性をヨリシロにして女神を妄想できれば、それが「恋」です。 アニメでも小説でも現実でも、どこでも妄想恋愛は可能だし、 ストーカー行為さえしなければ迷惑がられません。 (キモイ!とは言われるかもね) どういう心理で好むのか、の答えは、 「自分に都合良すぎないところがリアルで可愛い」のではないでしょうか。
- potatorooms
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萌え ってのは、よく分からないですが、ラノベ的な最初の作品として私が認識している、ダーティペア は、乱暴な行動やお転婆に当たる作品ですね。 その後のキャッツアイとかは、まだ、主人公自身は、女性的心遣いが残っていますが、ガルディーンやスレイヤーズ!のような、おしとやか以外に女性的な要素を表現した作品が受け入れられるようになったかと思います。 それ以前は、活発な女の子を描くとき、どうしても健気さや気配り的な美点がセットになってたと思います。 私の認識では、萌えよりも古くからある、人気のある自立したヒロイン像だと思いますが。逆にいうと、幼いとき女の子が女の子らしくを強制されないで育つと、小学校中学年あたりから中学くらいまでは、体格的、精神年齢的、行動力的に男の子を上回り、その後の人生の男女の強さが決まりますよね。 そこに受け入れられる下地ができなのかなと邪推しますが、実際どうなんでしょう。
お礼
いえ、もちろんお転婆とかそういうのは昔からあるのは分かっていますが、 当方が念頭に置いてるのはいわゆるヤンデレとか豹変キャラとか比較的昨今に多い キャラ類型なんです。