• 締切済み

分かりやすい、いつでも簡単に参照できるような文法書ありますか?

現在TOEICを勉強しており、問題集をかたっぱしから解いています。ただ、残念なことに、購入した参考書には解説が少なく、何故その様な答えになるかが今一わかりません。そこで、その様な時にすぐにしらべられるような文法書をさがしているのですが、お薦めのものがあれば、是非アドバイスを頂ければ幸いです。

みんなの回答

  • ykazuo
  • ベストアンサー率51% (131/253)
回答No.7

mochi-mochiさん、わざわざありがとうございます。このような議論は、文法書を選ぶ際にlegend129さんにとって非常に参考になると思います。 まず、ロイヤル英文法の記述に関してですが、p.389にその記述は見つかりませんでした。mochi-mochiさんが調べられたのは、旧版ではないでしょうか。現在の版は、旧版より約100ページ増えていますのでページ数もかなりずれてきます。mochi-mochiさんが引用されたのは、p.437に本文とは別に"Q&A"としてコラムのように書かれています。本文では以下のように書かれています。 ***引用開始*** (1) 能力・可能「~できた」 He could climb trees easily when he was young.(彼は若いころは木に楽々と登ることができた) * was able to を用いてよい。そういう能力があったことを示している。 [注]肯定文の could:肯定の could は仮定法で使うことが多いので,「~できた」というとき,文脈から過去であることが明らかな場合以外は,was able to または managed to を使うのがふつう。否定文や疑問文の場合は could を用いてよい。 He was able to climb the tree easily.(彼はその木に楽々と登ることができた) * could は用いない。そのときに実際に登ったことを示している。 I could hardly believe my eyes.(わが目を疑った)〔否定文〕 ***引用終わり*** では、本題に入ります。コリンズ・コウビルド英語語法辞典に関してですが、非常にいい文法書だと思います。僕も持っています。"could"と"be able to"の違いも、mochi-mochiのおっしゃるようにコリンズ・コウビルド英語語法辞典の方が分かり易いと思いますし、他の文法項目に関しても分かり易いと思います。legend129さんが文法項目を調べる時に、英語で書かれた文法書を調べたいと思うなら、コリンズ・コウビルド英語語法辞典はいいと思います。ただ、僕は、普通の人は英語で書かれた文法書を調べたいとは思わないと思ったので、日本語で書かれた文法書をお薦めしました。

回答No.6

ロイヤル英文法が話題になっているので、ちょっと意見を言わせてください。 とても体系的にかかれているしっかりした文法書です。私も持っています。 ただ少しだけこれは載っていないのかなとか、もっと端的に説明されていないかないう項目があります。私が気がついたことですが、いくつかあるのですがそのうちのひとつをあげます。 couldとwas able toの違いです。 コリンズの語法辞典には次のように出ています。 You use could or a past form of be able to talk about ability in the past. <例文として次の文が挙げられています。> He could run faster than anyone else. <説明が続きます> If you say that someone was able to do something, you usually mean that they have the ability to do it and they did it. Could does not have this meaning. <例文として次の文が挙げられています。> After treatment he was able to return home. 要するに、able toにも couldにも「能力」があったという意味があるが、実際にやったという意味はcouldにはないということです。 これがロイヤル英文法では次のような説明になります。 p389からの引用です。 「(be able toとcan)はまったく同じ意味ではない、一般にcanは身に備わった能力を表し、be able toは一時的な能力を示す。 (例文省略) また、be able to はあることが実際にできるかできないかを問題にするが、canは気持ちの上でできるかどうかを問題にする。 <例文として次の文が挙げられています。> I wasn't ableto shoot the bearbecause my rifle did not fire. (ライフルが発射しなかったので、熊が撃てなかった) I couldn't shoot the baar I couldn't bring myself to do so.(どうしても気が進まなくてくまが打てなかった。) このほか、be able to は一般に主語が生物の場合にしか使えず。また能動態の形にしか後に続かない、などの制限がある。」 ロイヤルの方が詳しく書かれているようですが、一番問題にしなければいけない、実際にやったという意味がcouldにはないというのがわかりにくくなっているよな気がしますがどうでしょうか、 よくある間違いとして「私は試験に合格できた。」という日本文を、I could pass the examination.と訳してしまうというのがあります。これは、もちろん、I was able to pass the examination.とするか、単にI passed the examination.としなければいけません。学習者はこのような間違いを後者の説明を理解しただけでは避ける事が難しいと思います。

参考URL:
http://www.incl.ne.jp/~hassie/QandA.htm
  • ykazuo
  • ベストアンサー率51% (131/253)
回答No.5

konkichiさんの発言を受けて、ロイヤル英文法についてもう少し書くためにまた出てきました。 「ロイヤル英文法」の非難は僕は聞いたことがありませんが、仮に非難されるとしたら、あまりに基礎的なことから丁寧に書いているということでしょうか。だから、僕は、勧めた文法書の中でロイヤル英文法だけはまだ読んでいません。あくまで辞書的に使って下さい。基礎的なことが多く書かれている一方で、かなり専門的なことも多く書かれています。それにQ&Aは、読んでいて面白いです。今まであまり考えたことなかったような質問がされていて、改めて聞かれると「うーん」と悩むような質問です。 ロイヤル英文法では、ある語法についての正否の判断は、有名な最新の英米の辞書、文法・語法書を可能な限り調べ、コーパス(ネイティブが書いた多くの英文)で統計を取ったり、「日本人の英語」で有名なマーク・ピーターセンや数名の英米の言語専門学者に問い合わせたりした上で判断しています。英文は、全てマーク・ピーターセンが校閲しています。よって、信頼性の非常に高い英文法書と言えます。

  • konkichi
  • ベストアンサー率45% (94/206)
回答No.4

Kです。 何という偶然なのでしょう。実は私も ykazuo さんの薦めておられる「ロイヤル英文法」を薦めようかと思ったのです。例文もよく詳しいので良い文法書だと思っていたのですが、最近理由は分からないのですがネットで非難されていたので、お勧めして良いものかと遠慮したのです。でも、そんな自信のないことではいけないと反省し、思い直しました。 はい、私も ykazuo さんの薦められている「ロイヤル英文法」を良書としてお勧めします。ぜひ、一度ご覧になって下さい。 legend129 さん、ykazuo さんごめんなさい。

  • ykazuo
  • ベストアンサー率51% (131/253)
回答No.3

調べる為の文法書なら「実例英文法」(参考URL)か「ロイヤル英文法」をお勧めします。「ロイヤル英文法」は、CD-ROMでも出ています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4010312785/qid=1063284067/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6716406-3169930 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005OJL3/ref=pd_sr_ec_ir_b/249-6716406-3169930 もっとお勧めなのは、文法書を読むことです。読むなら、konkichiさんお勧め「英文法解説」を僕もお勧めします。僕は、これを読んだらリーディングパートが475点になりました。今、文法書を読むのがきつそうでしたら、リーディングパート400点越えた辺りで読み始めるといいと思います。 もう一冊、参考までに、「オックスフォード実例現代英語用法辞典」も良書です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327461415/qid%3D1042291981/sr%3D1-1/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F1/249-6716406-3169930

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4755200202/qid=1063283905/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6716406-3169930
回答No.2

コリンズ・コウビルド英語語法辞典 秀文インターナショナル 英語で書かれていますがとてもわかりやすいです。 日本語の文法書と構成が違うので最初は戸惑うかもしれません。たとえば動名詞(gerund)で引くのではなく、ingで引きます。 これを読めば絶対に英語ができるようになります。お勧めです。

参考URL:
http://www.issnet.co.jp/learn/useful/tool_dictionary.html
legend129
質問者

お礼

専門的なものをご紹介いただき有難うございました。早速確認いたします。

  • konkichi
  • ベストアンサー率45% (94/206)
回答No.1

これは確かに名著だと思います。私は大人になってから出会ったのですが、もっと若いうちに読んでいればもう少し英語の力もついたと思いますね。 江川泰一郎『英文法解説』改訂三版(金子書房,1991) * 学校文法の名著。日本人学習者の実情に通じた著者が、科学的伝統文法の枠組みに各種の文法書・語法書・辞書の知見を採り入れて、学問的かつ教育的にまとめたものです。解釈や作文にも役立つとおもいますよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760820094/250-0047751-2459430

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760820094/250-0047751-2459430
legend129
質問者

お礼

有難うございました。早速確認させて頂きます。

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