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OPアンプを使ったPI制御回路について

OPアンプを使ったPI制御回路について、参考になる本やURLをご存じの方は教えてください。

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  • LCR707
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回答No.1

 こんにちわ。どの程度の回答をすれば良いのか、つかみかねております。  「OPアンプを使ったPI制御回路」そのものについては、それほど難しいものではなく、伝達関数をC(s)とすれば、たとえば  C(s) = Kp(1+1/sTi)  というような式なので、OPアンプと抵抗、コンデンサを使ってできる、ごく簡単な回路です。この動作を知りたいということであれば、CQ出版社の「定本OPアンプ回路の設計」などを読まれることをお勧めします。    PI制御回路、もっと一般的に言えばPID制御回路は、フィードバック制御系の一要素ですが、その系の安定性や応答性を決定する重要な部分です。PIDパラメータの値の決定には、制御理論の知識が必要になります。それについて学びたいのであれば、「制御工学」というような名前の付いた本を買って勉強されることをお勧めします。  スイッチング電源装置はさまざまな所で使われていますが、これに使用されているスイッチング制御用ICは、誤差増幅器、パルス幅変調回路、ドライブ回路、保護回路などがコンパクトに組み込まれたICです。半導体メーカーのサイトで、電源用ICでさがせばいろいろ見つかりますので、内部の等価回路や応用回路例などを眺めていると参考になると思います。

52065
質問者

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。質問が抽象的で申し訳ありませんでした。 教えて頂いた本は、アナログ制御回路関連をWeb上で検索していると時々見かけます。私も一度大きな本屋さんへ行った時に見たことはありました。今後、この分野で仕事をしていくことを考え、購入をすることにします。 具体的に使用する分野は、試験用PWMコンバータのPWM信号発生回路を設計中で、指令値と検出値を加算入力しその偏差を増幅する回路として設計しています。PWM制御法として、応答性で有利なヒステリシスコンパレータ方式にする予定でいますが、正直言えばこの辺もまだ勉強不足で参考になる書物やURLを探しているのが実情です。PWM制御は効率の観点からデジタルが主流ですが、実験の都合上サンプリングの問題からアナログ回路で設計している次第です。 お礼と併せて、質問の意図を補足させていただきました。

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このQ&Aのポイント
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