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オレンジ2の収率
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収率に正しいとか間違っているというものはありません。 あるならば、効率が良いか効率が悪いかです。 一般に、有機化学の反応は幾つかのステップに分かれて いて、最終的な収率は各ステップの収率の積になります。 この反応で収率に大きく影響があるのは次の2つです。 ・ジアゾ化 → 70~90% ・再結晶 → 70~90% ということで、57%くらいは妥当な数字かと思います。
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- matatabil
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「正しい収率」は、どんな実験においても「100%」です。 収率は、 収率=(実験で得た目的生成物の量)/(理論収量)×100 と表されます。実験を完璧に行えば、理論収量と同じ量の生成物を得ることができるので、(正しい)収率は100%になります。 質問者さまがどのような実験方法でオレンジ2を生成されたのかわかりません。 しかし、どんな実験方法でも、精度を上げるほど収率は100%に近付くはずです。 一般的な学生実験において、収率57%といえば、まあまあ妥当な値であるといえるでしょう。
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