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知的
去年の11月から知的障害(成人)の施設に働いています。 (平均年齢47歳) それまでは老人介護の仕事をしていました。 今回の相談は、私の勤めている施設の入浴介助の事です。 殆どの利用者さんの体を洗うときが全介助で行います。 就労もしていますし、自分で着替えやご飯が食べられるので、身体的に動けない利用者さんではありません。 小さい時から施設に入っている利用者さんが殆どで、昔から体は職員が洗っていたから自分で洗うことが出来ないと言われました。 トイレに行った時もお尻を拭かず下着に着いた便で排便があったかないかと確認するために拭かないとの事でした。 知り合いに知的障害の施設に働いている方がいるのでその事を聞いてみましたら、そこの施設は自分で体を洗ったりトイレの後は自分で拭くとの事でした。 支援計画の中で「自分で出来る事は自分でする」と言うのを組み込んで行きたいと思っているのですが、小さい時から他の人に洗ってもらっている利用者さんが自分で洗う事が出来るようになるのか、その為にはどのような支援の仕方があるのか教えていただきたくおもいます。 宜しくお願いします。
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- luna_teach
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もし、自立の方向でやりたいのならば 施設長や相談員に業務相談として提案すればいいのかと… おそらく自立可能でも学習されていないのですから習慣づけから始めていくのが得策 自立を長期目標として事例提案することで短期と長期を明確にすれば介護事例提案はほぼカンファレンスで通るはずです ただし、利用者側のオピニオンがわからないので実現の確率を確定できませんが
- pooh1978
- ベストアンサー率58% (50/85)
職員がすべてする、というスタイルの施設なのですね。そのような施設の中で、違ったことをするのはとても大変です。しかし、「自分でできることは自分で」というのは、当たり前のことですし、その人を認めることにもつながりますし、社会的にもそういう流れになっています。なので、すぐには難しいと思いますが、頑張っていただきたいと思います。 質問の件ですが、小さい頃からの習慣(洗ってもらう)ことを変えるのは、普通に私たちでも難しいですよね。でも、無理ではないことだと思います。完璧にとはいかなくても、「職員が仕上げをする程度」までになったら、と思います。うちの施設では、スモールステップで支援しています。 最初は、(1)職員が体を軽く洗う→(2)スポンジを利用者さんに渡し体をこすってもらう(その時、腕、お腹など声かけするといいかもしれません)→(3)職員が仕上げで洗う、という流れです。(2)の利用者さんが自分で洗う時、最初は直接援助で利用者さんの(スポンジを持っている)手を持って一緒にこすってあげるとわかりやすいかもしれません。次第に手を離していき、自分で体をある程度こすれるようになったら、最初に利用者さんが体を洗い(こすり)仕上げを職員がする、という感じです。 時間はかかると思いますが、頑張ってください。
お礼
お返事遅くなってすみませんでした。 今日ミーティングがありその事を話しました。 他の職員のみなさんも協力してくれるとの事で、やる事になりました。 本当に時間は掛かると思いますがやってみます! 順序とかとても参考になります、明日は私が入浴介助です。 この順序で行いたいと思います、本当にありがとうございました。
お礼
こんばんは、ありがとうございます。 そうですね、直ぐには出来ない事だと思いますが。 長期目標として掲げていきたいとおもいます。 アドバイスありがとうございました。