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サッカーコーチの国際ライセンスについて質問です!

サッカーコーチの国際ライセンスの最上位の資格があり英語がネイティブの場合、 海外でコーチの職に着く事は容易な事なのでしょうか? 欧米人の友人が最上位の資格を取るそうです。 すごい事なのですか??難しいですか? 現在彼は日本のインターナショナルスクールで 趣味的にコーチングしています。 資格を取得後に海外の大学等のチームの専属になる事が希望ですが、 実際の需要がどのくらいあるのか、 どのくらいのコーチが職につけないのか(自ら就かない方は別で)、 ご存知の方是非是非お聞かせ下さい!! また、成績に寄るのは分かりますが、海外でコーチ職は何歳くらいまで続けられる方が多いのですか?(自らリタイアする以外で需要があるかという意味です。) 情報が無く困っております。 どうぞ宜しくお願い致します。

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回答No.1

全世界共通の国際ライセンスというのはたぶん無いのではないでしょうか。 おそらく○○国の□級ライセンスは△△国の◎級に相当、というような各国独自の認定しかないと思います。例えばアジアならAFCの認定という物がありますから、こういうのを基準にしているのではないかと思います。 世界的にも通用する日本国内の指導者最高資格は、JFAの「公認S級コーチ」となるわけですが、どのくらい大変かといえば、講習会だけでも13週間、さらに海外2週間を含む3週間のインターンシップ経験が必要です。 それ以前に、講習を受けるためにはまずC級を取る必要があり、その上のB級は都道府県協会からの推薦が必要であり、B級取得後1年以上の実績を積んだ後にA級に挑戦でき、さらにその時の成績優秀者のみS級の講習会に申し込みできるという何年もかかる難関があります。(例外はあります) http://www.jfa.or.jp/coach_referee/coach/class.html そんなわけで現在S級保持者は300人ちょっとしかいません。つまり指導者ライセンスとしては文字通り頂点の、雲の上の存在といってよいほどの資格です。 http://www.jfa.or.jp/jfa/databox/coach/index.html 過去の合格者を見ていただければだいたいわかると思いますが、Jの監督になっている方もいれば高校のサッカー部の顧問もいるし、テレビ解説がメインの人、本を書く人、単にテレビタレントになっている人などさまざまのようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/JFA_%E5%85%AC%E8%AA%8DS%E7%B4%9A%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81 S級まで取得すれば、えり好みさえしなければ世界中どこへ行ってもコーチ職には困らないのではないでしょうか。B級からアジアサッカー連盟(AFC)へ登録されますから、実際にはB級でもそれなりに職は探せるのかもしれませんが。 年齢的にはオシム氏のように60歳過ぎてもやっている例もあります。監督としてはありかもしれませんが、コーチとしては体が動かなくなったらちょっとツライかなと思います。 羽中田氏のように、ハンデを負ってからS級を取得し、監督をやったという例もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E4%B8%AD%E7%94%B0%E6%98%8C というわけで、いずれにしてもプロの世界ですから「何歳くらいまで」とか「需要は」などという一般職業的概念とは無縁の世界だと思います。

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