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低気圧の出来方がよくわからない
私が持っている教科書に 「冷たい空気(寒気団)とあたたかい空気(暖気団)が接するところには前線ができます。この前線の両側で空気の動く向きが異なると、だんだん前線が波打つようになります。これが発達してうずのようになると低気圧になります。」 とありますが、書いてあることの意味がよくわかりません。 特に「だんだん前線が波打つようになる」「発達してうずのようになる」の理由がよくわかりません。 また低気圧ができたとき、気圧の中心の南東側に温暖前線、南西側に寒冷前線が移動しますが、これも理由がよくわかりません。 説明できる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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いつも 私はyamaga先生のサイトを見て、調べたりします。 http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/kiatsutokaze-01.htm#%E9%AB%98%E6%B0%97%E5%9C%A7%E3%81%A8%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7 http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/zensen.htm ウィキペディアにも簡単な説明が載っています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7 周囲よりも気圧が低い低気圧は、周囲の空気や風を引き寄せている。これを気象学では、「低気圧は気流を収束させる」と表現する。一般的に、低気圧で収束が起こる範囲は数百km以上であり、時には数千kmにも及ぶ。このような大規模な収束では、気流は気圧傾度力に従って等圧線に直角の方向に収束しようとするものの、コリオリの力を受けてしまうため進路が曲がってしまう。これにより、低気圧の周囲の風は、北半球で反時計回り、南半球で時計回りに回転しながら中心へと吹く。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%B7%9A_%28%E6%B0%97%E8%B1%A1%29
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- chanmo3
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もう分かっていられるのかもしれませんが、イメージ的に次のようです。 水が蒸発するときに上昇気流が生じます。すると蒸発した部分の気圧が低下します。すると大気圧の関係でその部分に周りから空気が入りこみます。でもやはり、その部分は気圧が周りより低いです。だからその部分は低気圧と呼ばれます。 これと同じ原理でおきる大型バージョンが海でおこるのが低気圧です。