追突事項で後から痛みがでた場合の対処方法

質問

交差点での信号待ちで、車で停車中に、後ろから追突事故をされました。
加害者は”よそ見をしてしまって”、と完全に非を認め、すぐに警察を呼び、その場で事故証明のはこびとなりました。車は先方の任意保険で全額修理（\５９００００）でした。
ところが、当初は全くといっていいほど痛みがなかったため、病院へ検査にいくようなことをしないままにしていたところ、ひとつき近くもたつころに、背中に痛みを感じるようになりました。最初は気のせいかと思い我慢していましたが、どんどん痛くなり、再度、先方に連絡し、病院へいきたい旨を伝えました。その後、先方の任意保険から連絡があり、事故後、２週間を経過しての連絡は、受けれません、との回答でした。（要は、事故との因果関係が証明できない、とのこと。）
ただ、とにかく本当に痛いので、病院にはいきました。対処療法として、痛み止めでなんとか抑えている状態です。保険屋の回答では、あとは加害者の強制保険の方の判断があるのみ、とのことでした。
それらの状況確認と今後の方策について、加害者と連絡しようとすると、携帯電話にいっさい出なくなりました。何度連絡しても、先方はいっさい出ないし、コールバックもありません。

この状態で、わたしはどうすればよいのでしょうか？
最初に病院等にいっていないことで、なにもできないのでしょうか？
このまま泣き寝入りするしかないのでしょうか？いろいろご教授いただきたいです。

回答No.2

Tomo0416 · ベストアンサー

一般論として、事故後1カ月の初診では自賠責保険が非該当と回答する可能性が高く、異議申し立てをしても自賠責の判断が変わらない場合、訴訟をしても勝ち目がないでしょう。

ですが、修理費用が59万円もかかる事故であれば、車の損傷も大きく、むちうち症を発症してもおかしくはありません。むしろ、事故後、数日以内に異常があったのをがまんしていたのではないでしょうか。

医師には事故から10日以内の体の様子などを伝え、警察提出用診断書を作成してもらいます。
その診断書を警察に提出して人身事故届を受理してもらいます。その際、事故から相当日数経過していることを理由に警察が受理に難色を示すかもしれませんが、相手方の不誠実な対応を伝え、受理してもらえるよう努力します。（万一、不受理の場合は仕方ありません）

相手損保が支払いを拒否していますから、健康保険を使って数回受診してから、相手の自賠責保険に被害者請求します。自賠責保険用の診断書には、「○月○日の交通事故により受傷」という文言が入っていることを確認しましょう。
請求から4～6週間で自賠責保険から結果が郵送で通知されます（保険金支払通知または非該当の理由）が、それまでの間も痛みがあれば健康保険で治療を続けましょう。

自賠責保険から支払いがあれば、相手損保にその旨伝えれば、それ以降は相手損保で対応してくれます。

自賠責保険が非該当であれば、異議申立を行います。異議申立を3度行っても非該当の判断が変わらなければ、残念ながら賠償を得ることは難しいでしょう。

お礼

早速の詳細かつ懇切なアドバイス、痛み入ります。
よくわかりました。
できることからやってみます。

たいへん参考になります。
ありがとうございました。

回答No.1

kumap2010

事故後に痛みが出ることはよくあることですが、
いくらなんでも一月後に痛みが出始めるというのは医学的にも考えにくいですから
事故と関係が無い何かが原因であると判断するのが当然です。

病院で精密検査をして、「事故が原因」だという診断書を得て因果関係を証明するしか方法はありません。

お礼

回答ありがとうございました。

保険屋にも同じことをいわれましたが、
背骨の芯からにぶい痛みが取れない状態、など
思い当たるのは、追突事故しか考えられないのが、
当事者としての正直なところ、です。

ご指摘いただいたとおり、できることからやってみます。
ありがとうございました。