相続トラブル・連帯保証人。助けてください。

質問

相続トラブル・連帯保証人。助けてください。

2日前に母が他界したのですが、母が、母の従兄弟Aに頼まれて連帯保証人なっていたようです。
母が他界する直前に子供達(私・20代、弟)に災難が降りかからないように、
連帯保証人の件はどうなっているのかと、従兄弟Aに聞いたところ、
連帯保証からはもう外れていると言われたそうです。

それを母から聞いたのですが連帯保証が外れているなら完済証明をこちらに見せ、
こちらから聞くまでもなく報告してくるのが筋だと思い、不信感が芽生えました。
その後、母の意識がなくなり従兄弟Aが病院に見舞いに来た際、別室に呼ばれ、
自己破産しようと思っていると従兄弟Aに告げられました。
以下がその時の大体の会話です。

従兄弟A 「自己破産しようと思う」
従兄弟A 「借金の件はお前達(私・弟)には迷惑の掛からないようにする」
私 「？？？ (連帯保証は外れてるはずでは・・・)」

私はトラブルになると悟り、知り合いの弁護士の先生に相談したところ
いつ・どこから・いくら、借りてるいるのかを従兄弟Aに問いただし、
連帯保証にサインをした書類等をもらいなさいと指示を受けました。

従兄弟Aにいつ・どこから・いくら、借りてるいるのか・又書類の提出を求めましたが、

従兄弟A 「昔のことなので覚えていない」
従兄弟A 「保証人にはなってもらっていない」
従兄弟A 「俺は嘘はつかない」

と言い、さらに強く提出を促すを逆に訴えるぞと言われる始末で、恐怖しています。

母はもう他界しており詳細を聞くことが出来ません。
本来であれば担当の弁護士の先生に対処法をお伺いするのが筋なのですが、
6日まで事務所が元日休みで、細かい相談が出来ない状態です。
矛盾だらけですが、従兄弟Aが分からないと言っている以上書類等の提出は難しく、
相続を放棄すべきか分からず心身ともに疲労しています。

そのような経緯があり今回この知恵袋に相談させて頂きました。
伺いたい点は、

(1)母の連帯保証人が未だあるのか第3者が調べることが出来るのか。

(2)もし出来るのであればどのような方法なのか。(信用情報機関？)

です。長文乱文で分かりづらい質問かと存じますが、アドバイス頂けると幸いです。
又、他の対処法がもしあれば教えて頂けると感謝至極です。
尚、父とは離別しており、頼りに出来ない状態です。

回答No.3

kgrjy · ベストアンサー

ご質問は相続放棄や限定承認のことではないようなので、質問にお答えすると

１）無理　２）ない

権利（金を貸している）を有していても、行使し（取立て）てこない限り応ずる必要がないからです。しかし保証債務となるといささか事情が違ってきます。

そこで相続放棄か、限定承認の手続きを逝去３ヶ月以内に家庭裁判所にしておく必要があります。それは#2さんのとおりですが付け加えると、限定承認は同順位の相続人がほかにいると、全員共同して申し出しなければいけません。ひとりでも反対する人がいれば限定承認できず、単純相続するか相続放棄するかしなければならなくなります。（反対といってもその人が相続放棄するのであれば、残りの相続人で限定承認となります。）

限定承認は手続きが非常に煩雑で、弁護士事務所にお願いするのが一番でしょう。唯一のメリットは、競売にかける前に遺産を鑑定評価された値段で買い戻せるということでしょう。

一方相続放棄は、相続人各自が単独自力で手続きできるくらい簡単です。

あと余計ですが、離別のことが離婚のことであれば、父は配偶者でないので相続人ではありませんが、離婚に至らずに死別したことになるなら、相続人です。

補足

申し訳ありません。父とは離婚しております。限定承認の件了解いたしました。
ただ、母が闘病中にも頑張って働いていた会社の退職金、私たちと孫のために残してくれていた生命保険金を従兄弟Aの借金のために失うことが悔しくてたまらないのです。一番確実な方法は、従兄弟Aだけでなく他の親族も巻き込み怒鳴りつけてでも従兄弟Aに情報を出させることでしょうか？連帯保証人になるということはこれほどまでに大変なことだと現在痛感しております。

回答No.5

kgrjy

> 私たちと孫のために残してくれていた生命保険金

リビング・ニーズ特約として生前すでに受け取ってる保険金に関しては別です。医療費他使い残した分は、現金（預金）と同等ですので母固有の遺産として、債務清算の対象となります。

お礼

ご回答ありがとうございます。感謝致します。

回答No.4

kgrjy

> 一番確実な方法は、従兄弟Aだけでなく他の親族も巻き込み怒鳴りつけてでも従兄弟Aに情報を出させることでしょうか？

それこそ脅迫罪という犯罪行為です。そんなことに手を染めずにあなたがすることは、相続放棄または相続人共同して限定承認して予防線をはり、従兄弟をほっておけばいいのです。債権者と保証債務した相続人との関係なのですから。

> 母が闘病中にも頑張って働いていた会社の退職金

は、働いていた会社の規定によりますが、遺族の中で先順位が決められていれば、その人のものです。死亡を原因としてでる死亡退職金は相続財産ではありません。一方税金は相続税の対象として計算できます。（ただし死亡前に退職していた場合は違います。弁護士と相談下さい。）

> 私たちと孫のために残してくれていた生命保険金

同じく、相続財産ではありません。指定された受取人のものです。税の計算においては相続税の計算に含めます。

以上、受け取った退職金、保険金から弁済させられることはありません。母固有の財産からです。早まりませんように。

お礼

ご回答ありがとうございます。参考になります。

回答No.2

gookaiin

2日前にお母様が他界されたとのこと、まずはお悔やみ申し上げます。

借金があるなら相続放棄が可能です。また相続財産を限度に借金に
責任を持つ限定承認も可能です。（限定承認の場合、借金を返した
残りを相続する。借金の方が多ければ、遺産をもらえないが、借金に
ついても責任を待たなくてよい。）

相続放棄も限定承認も家庭裁判所への申し立てが必要です。この申し立ての
期限は、お母様が亡くなったことを知った日から３ヵ月以内です。

お母様の連帯保証人としての負債が不明なら、限定承認を申し立てれば
ＯＫです。今週お亡くなりになったということなら、まだ申し立ての
期限まで時間は十分にあります。今はご心配なさらずに、まずは６日に
弁護士とご相談されるのが一番でしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。また別件でご回答頂けると幸いです。

回答No.1

jagtd54mwp

なんだかテレビで 相続のことやってましたよ。

たしか相続には、 普通の相続と相続放棄と、限定承認があります。

限定承認は、相続する遺産が、借金などの負の遺産がどれだけあるか分からない場合、＋の遺産と－の遺産を相殺してみて、もし後から－の遺産が多いことが判明すれば、その－分は相続しなくて良いと言うものだったような気がします。

お礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。