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ハンセン病について

3学期に中学1年生にハンセン病を教えなくてはいけません、そこで何か教材に使えるようなよい本はないでしょうか?

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  • quickdick
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回答No.3

当事者のかたがたの証言が、ダイレクトでいいと思います。 数限りなくありますが、 「語り部」として、小学生、中学生、高校生のかたがたに 日ごろから体験を語っていらっしゃる方々の本が、 最初に接する子どもたちには、読みやすいと思います。 回復者の伊波敏男さんが、中学生向けに書き下ろした 『ハンセン病を生きて』(岩波ジュニア新書) と、 沖縄の金城幸子さんがかかれた 『ハンセン病だった私は幸せ』(ボーダーインク) と、 栗生楽泉園の入所者で国賠訴訟の中心者だった 谺(こだま)雄二さんの 『知らなかったあなたへ』(ポプラ社) が、導入にはいいと思います。 特に、金城さんのは、貧困から人身売買された経験、 ハンセンの経験、沖縄戦の経験など、 いろんな角度から学べると思います。 その三冊を先ず読まれて、 関心を持たれた生徒さんについては、 さらに、深められればいいと思います。 今、公開中の映画「ふたたび swing you again」は、 製作段階で、若干かかわらせていただいたのですが、 若干、シナリオに細かい問題もありますが、 当事者の方々には、 「ハンセン病が特別、ハンセン病回復者が特別な存在、 という感じではなくて、自分たちの日常生活と地続きである。 自分たちがそういう目にあう可能性もあるし、 自分たちが日常生活のなかで、そういう方と自然な形で、 接し、助けることができる、という感じがして好感が持てた」と、 評価が高いです。 DVD化はもうしばらくあとかと思いますが。

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  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

ネットで検索する。 図書館で、情報を収集する。司書に相談する。 http://homepage2.nifty.com/murasueyusuke/kyoshitsu/IH-hansenbyo.htm 学校で教えることは、学習指導要領にしばられます。当然、教科書、副教材などが あるはずですが。 熊本県菊池郡の恵楓園の近くで育ちました。救ライの父と呼ばれた、宮崎博士の ことを、両親から聞いたことがありました。 重いテーマです。「教える」のではなく、生徒、保護者と、ともに学んでください。 アニメ映画「もののけ姫」にも、ハンセン病の患者がでてきます。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

松本清張「砂の器」  と 1975年、それを映画にした松竹映画「砂の器」 (加藤剛さんが、・・\(^^;)である音楽家を演じてます) すでに「砂の器」執筆時には、いわゆるらい病(ハンセン氏病)は 社会から見捨てられるような性質の病気でも 遺伝性の病気でもないことが解明されたにもかかわらず、 当時も、現代に いたるまで 患者と家族は 偏見蔑視に苦しまなくてはいけませんでした。 ちなみに、映画の音楽とても、いいです。 なお、記憶に新しいものとしては 2003年の黒川温泉宿泊拒否事件という ものあり、現代も、苦しんでいる人いるのです(>_<) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E7%97%85%E5%85%83%E6%82%A3%E8%80%85%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E6%8B%92%E5%90%A6%E4%BA%8B%E4%BB%B6 温泉て、病気の湯治のためなのに\(^^;)... では、いい授業になりますように( ^^) _旦~~

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