- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NH3の実験室的製法が何故あえて固体どうし?)
NH3の実験室的製法の選択理由
このQ&Aのポイント
- NH3の実験室的製法で固体を使用する理由を解説します。
- 塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを固体同士で反応させる方法が主な製法として選ばれる理由について述べます。
- 水溶液同士の反応ではアンモニアが溶け出さないため、固体同士の反応を選択する必要があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#212058
回答No.1
あなたが考えた 「水溶液同士の反応だと、アンモニアが水の中に溶けて出てこないから」 であっていますよ。 この反応で出てくる水分は、アンモニアを溶かしきる程の量になりません。出てくる水分子よりもアンモニア分子の方が多いんですから。 塩化アンモニウム水溶液から反応させた場合は、水に全部溶けてしまいます。アンモニアは塩化アンモニウムよりもはるかに水に溶けやすいので、"塩化アンモニウム水溶液" が作れるほどの水があれば、生成したアンモニアが溶けきるには十分なんですね。
お礼
ご教授感謝します。 アンモニア噴水を知っていたせいで、 アンモニアは無制限に水に溶けると思い込んでいました。 何事にも限界があるのですね。