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軸受(ベアリング)について

軸受(ベアリング)について質問があります。 私は現在機械要素の勉強をしているのですが、 回転数の低い部分には軸受は必要ないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • be_silent
  • ベストアンサー率39% (117/300)
回答No.2

専門家ではないですが、機械について少しだけ詳しいので 答えてみます。 一言に軸受けといっても多種多様ありますが その中でも優れているのがボールベアリングで、 単にベアリングと言った場合、このボールベアリングを 指す事が多いようです。 さて、質問の回転数の低い場合でも、軸受けが支える 物の重さ(軸自体にかかる力)にもよりますので、 支える重さが重い場合、どんなに回転数が低くとも 可動部分である限りベアリングを入れた方がいい場合が 殆どなので、質問の答えとしては 低回転で軸にかなりの力が掛かる場合→無くてはならない 低回転で軸に殆ど力がかからない場合→なくてもいい場合もあるが 下記参照。 という答えになると思います。 逆に高回転数で回転する場合も、やはり必要ですね。 これは、固有振動数という物があり、ある一定の回転数に 達すると、外部の影響を受けずとも、勝手に振動が始まる 現象です。 この場合、しっかりした軸受けが装備されていないと 固有振動により、軸受け付近に負荷が集中し、破断に至ります。

その他の回答 (3)

回答No.4

自分が設計する上での使い分けは、 高速回転域 ボールベアリング(通常皆さんがベアリングと呼ぶ) 低速回転域 すべり軸受け (うちの会社ではブッシュと呼ばれている) なので、軸回転する以上、軸受けは必要。 ただ、低速域ではベアリングは使用しない。 (低速でも、ベアリングを用いたほうが性能はよいが、 強度、軸磨耗に問題なければコスト面で勝るブッシュを使用している。)

回答No.3

機械要素を勉強なさっているとのことですが、 ご質問の意味不明です。 ご承知の通り、軸受けは軸を支える機械要素ですので、 回転数の多い少ないにかかわらず、 軸受けなしにどうやって軸を支えるのでしょうか?  bearing (ベアリング)とは文字通り 「bear=支える」、物です。 円筒に軸を突っ込んで支える形式のものは jounal bearing です。 一番古いタイプの軸受けですが、大荷重で高速回転をする軸を支えるために現在でも この形式の軸受けが使用されています。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

軸受けがなければ回せないでしょう。 用語がおかしいです。

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