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連帯責任を負うものが逃げた場合は?

連帯責任を負うものが逃げた場合、逃げたものに対していかなる法的非難が与えられるでしょうか? 事例を考えてみました。 小学生ABCはそれぞれ共同でDの家の窓ガラスをいたずらで割った。Aは「石投げよう」とさそい、Bは直接投げ、Cは「やめようよ」といったが、Bは投げてしまった。Dが猛烈に激怒して飛び出してきたが、ABは逃げ足が速く逃げてしまって、Cだけが取り残されて3人分しかられ、拳骨やびんたを受けた。Cは弁明したがDは聞いてくれなかった。 このような場合Cはおそらく責任0かもっとも小さいと思いますが、その割りにもっともひどくしかられています。このような場合Cを法的に保護することはできないのでしょうか? ABには、Cに対する不法行為も成立するでしょうか? よろしくおねがい致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lawbee
  • ベストアンサー率60% (9/15)
回答No.2

まず、不法行為はDです。いくら損害を受けたからといって暴力に訴えたら不法行為どころか犯罪です。 ABの行為とCが暴力を受けたのは直接因果関係ありません。 説例は共同不法行為についての事例になっていません。逃げた者、逃げない者の区別は関係ないし(ABが逃げなくてCだけどつかれても同じでしょ)、そもそもCは共同不法行為に参加していません。 それと小学生では責任能力の有無も問題となります。

noname#5578
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Nikkou
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

>Cは「やめようよ」といったが、Bは投げてしまった。ということから、Cは、A,Bの行為をきちんと止めている。にもかかわらず、Bは投げた。 これより、Cには責任がなく、Dにしかられる理由が無いと思われる。 実際A,Bの逃走により、Cは、本来しかられなくてよいのに、しかられた。 これは、A,Bが原因となって、Cが不利益をこうむったということである。 よって、Cは保護されるといえる。 ※もっとも、素人の意見ほどあてにならないものは無いので、専門家への相談をお勧めします。

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