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ナイロン610と尿素樹脂と発泡スチロールの性質比較

非常に困っています>< 化学のナイロン610と尿素樹脂と発泡スチロールの性質の比較について ナイロン610 尿素樹脂 発泡スチロールそれぞれに エタノール ベンゼン アセトン キシレンを加えるまたそれを火で加熱する 溶けるのは発泡スチロールとアセトン 発泡スチロールとベンゼン 発泡スチロールとキシレンの3組である このことをそれぞれ分子構造の観点から説明せよという問題なのですが・・・・ どういうことでしょうか><? たぶん極性が関係してそうなのですが・・・

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  • swisszh
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回答No.1

1)あなたのいう尿素樹脂はurea (尿素)とformaldehyde(ホルムアルデヒド)からの樹脂でしょう。これはネットワーク(三次元)ポリマーで溶媒はありません。 2)リニアー(線状)ポリマーのナイロン6,10はアミド基を含む結晶性ポリマーで、クロロベンゼンとかヂエチルサクシネート(>79C)等の特殊な溶媒でないと溶けません、どちらかと言うと高温で溶解 3)ポリスチレン(ここでは発砲スチロール)は線状ポリマーで、ベンゼン基をソクサに含み、溶媒のベンゼン、それにキシレンとはよくなじみすぐ溶解します。アセトンともメチルエチルケトン等のケトン溶媒にも、エチルアセテートのエステル溶媒にも溶解します。特に発砲スチロールはポリマー分子が広がった状態で、上記の溶媒と即座に溶解します。 4)エタノールに溶解するポリマーはどちらかと言うと水溶性のポリマーで、ポリスチレンは不溶媒です。

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