- 締切済み
重ね合わせの理
P-mannの回答
- P-mann
- ベストアンサー率62% (56/89)
複数の電源がある線形回路では、電源を1つずつ考えた場合の結果を足し合わせることで電流・電圧を求めることができます。これが重ね合わせの理です。 複数の電源がある場合、1つの電源だけ残して 電流源 → 開放 電圧源 → 短絡 して電流・電圧を求めます。各電源に関して求めた電流・電圧を最後に合計すれば答えとなります。 ご質問の回路では (1) Jを開放した(Jの部分を取り除く)場合のi1とi2 (2) Vを短絡した(Vの代わりに針金を入れる)場合のi1とi2 をそれぞれ求め、 i1 = (1)の場合のi1 + (2)の場合のi1 i2 = (1)の場合のi2 + (2)の場合のi2 とすることで答えとなります。 重ね合わせの理はWikipediaあたりで見てみて下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E3%81%AD%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86_(%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF)
関連するQ&A
- 重ね合わせの理について
重ね合わせの理について、教科書を見ると、「2個以上の複数の電源がある回路で、回路の任意の点の電流及び電圧はそれぞれの電源が単独で存在した場合の値の和に等しくなるという定理」とあります。 テブナンの定理の証明の際に、重ね合わせの理が使われており、電圧源がE0のみである回路(c)とE0以外の全ての電圧源を持つ回路(b)との重ね合わせになっていると記載があります。 E0のみの回路は、電源が単独ですが、後者のE0以外の全ての電圧源を持つ回路は電源が複数です。 この場合でも重ね合わせの理は使えるのでしょうか? 前述の定義には、単独で存在した場合の値の和と書いてあったので、気になりました
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 重ね合わせの理
添付のような重ね合わせの理で解く場合、a図とb図に分けて解法していますが、a図において、添付の式(I1=)の?の分子にR2が入るか、R3が入るかわかりません。答えとその理由も教えてください。I2の式も解答してください。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 重ね合わせの理を用いて電流Iを求めたい
図の電流Iを重ねの理を用いて求めたいのですが、答えをなくしてしまったので答えがあっているか見てもらいたいです。 まず電流源の働きを止めたときのI=I1=-2A 次に電源圧の働きを止めたときのI=I2=10A よって重ねの理よりI=-2+10=8A これであってますでしょうか?
- 締切済み
- 物理学
- 重ね合わせの定理について
電気回路の学問の中の「重ね合わせの定理」について、根本的に分からないことがあります。 電圧電源を短絡にし、電流電源を開放に置き換えた回路を書き直して解くと思うんですが、勝手に置き換えても元の回路と同じだとどうしていえるんですか? 教えて下さい。 なるべく、簡単な言葉でお願いします。できれば高校物理終了レベル位でお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 重ね合わせの原理 (電気)は間違っているのでは?
図の抵抗r1、r2、r3に流れる電流を重ね合わせの原理で導くとします。 電源e1,e2,e3は電圧、周波数が同じで位相が120度ずれているとします。 電源e1に着目する場合、e2,e3は短絡ですから左の三角回路に無限大の電流が流れます。 e2,e3に着目する場合も同じです。結局、抵抗側の三角回路には電流は流れません。 しかし実際は抵抗に電流が流れます。 重ね合わせの原理 (電気回路)は間違っているとしか思えないのですがどうなんでしょうか?
- ベストアンサー
- 科学
お礼
重ね合わせの理は なんとなくですが 理解できました。 ありがとうございます。 でも具体的に どう解けばいいのかが わかりません。 教えていただきませんか?