- ベストアンサー
高校化学の反応式について
高校化学の反応式について 酸化銅(I)Cu2Oに亜硝酸HNO2を加える反応で、これは中和反応であるから Cu2O + H2O → 2Cu+ + 2OH- +) HNO2 → NO2- + H+ (×2) より、 Cu2O + 2HNO2 → 2CuNO2 + H2O という反応式を導きました。 これであっていますか? 右辺のCuNO2というのが見慣れないのですこし気になっています。 ご回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。 亜硝酸を硝酸と勘違いしました。(笑) 亜硝酸は弱い還元力を持ちますが、Cu^2+ を還元する程は強くないので、 Cu2O + 2HNO2 → Cu(NO2)2 + Cu + H2O になるでしょうか。
その他の回答 (1)
- nious
- ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1
「Cu^+」は非常に不安定で、 次のような「不均化反応」を起こして、安定した「Cu^2+」に変化してしまいます。 2Cu^+ ⇔ Cu^2+ + Cu これは平衡反応ですが、平衡は非常に右に偏っています。 だから、CuNO3 というのは正しくないでしょう。 「Cu2O はオキソ酸に溶ける」とあるので(理化学辞典)、 0.1M程度の希薄な濃度で、酸化力のない硝酸なら多分、 Cu2O + 2HNO3 → Cu(NO3)2 + Cu + H2O 酸化力のある濃度なら Cu が酸化されるでしょう。