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最近の若い女性作家が書いたミステリーを見ますと、女性犯人が黒い革手袋の
最近の若い女性作家が書いたミステリーを見ますと、女性犯人が黒い革手袋の手で標的(被害者)にクロロホルムを嗅がせたり、鼻と口を塞ぎ窒息死させるものが多いと感じます。これには何か女性雑誌などで連載されていてベストセラーになったような "女殺し屋" ものの作品が源流にあるのでしょうか。何かお気づきのことがおありでしたら、ぜひ教えて下さい。
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最近は少しご無沙汰ですが、本格ミステリを好きでよく読んでました。 最近の女性作家との事ですが、その手の方法はどちらかというと「古典的」な印象がします。 昔からよくありましたよ。クロロフィルを嗅がせるとかは。 個人的には古い手法だなーと言う印象です。 >連載されていてベストセラーになったような "女殺し屋" ものの作品が源流にあるのでしょうか ミステリーといっても、本格物や軽いもの、社会派ミステリーやトラベルミステリーなど様々です。 本格ミステリなんかだと、複雑なロジックを解く事に重点が置かれてる事が多いので、ありえない方法が使われたりしますが、トラベルミステリーとか軽めのミステリーだと割とよく見る手法です。 とはいっても、ミステリー小説での殺害方法などはそれこそ出尽くしてますので、似たような方法があっても不思議ではありません。 ようは、それが何故起こったのか、不可能犯罪であったならどうやってその殺害を行ったのかなど、その謎を解くのがミステリー小説の醍醐味かと思います。
お礼
お返事有難うございます。女性が腕力で勝る相手を殺すには、抵抗力を奪うためにクロロホルムを嗅がせるのは古典的ですね。最近はネットでも実はクロロでは気絶させられない、下手するとそのまま死亡などの批判も散見します。ただあくまでもフィクションですので、クロロホルムで眠らせるのは"女性的"ということで許されていいと思います。ことし話題になっているある作品では、周囲から尊敬されている教師が連続殺人鬼というものがありましたが、あのような作品で美人女性教師が犯人だったら、もっと魅力的になったかもしれません。謎解きを楽しまれる本格的なファンの方には、高度なトリックや盲点が要求されますね。