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高校野球でピッチャーやってます。

高校野球でピッチャーやってます。 3週間前くらいから急にコントロールがさだまらなくなって自分の投球に自身が持てなくなり、試合で四球を連発したりおきにいって長打にされたりという状況が続いています。 中学2年のころから軟式でピッチャーをやっていたのですがこのような今までないのでどうすればいいのかわからないのですがどうしたらいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#163326
noname#163326
回答No.2

こんにちは。 大学・社会人野球で投手をしていました。 投手の不調の原因はいくつかありますが、質問者さんの文面を読む限りでは、 (1)肘が下がっている=トップを見失っている(速球よりもカーブの方がよりアウトローに決まる気がしないのでは?)。 (2)姿勢が悪い (3)足を上げたとき軸足がプレートと平行になっていない。 どうして投げていいか分からなくなっていませんか?具体的にはテークバックの時点で違和感があると思います。 (1)については、ボールを持った利き腕の手首を後頭部に当て、前腕を内側に軽くひねった(大切です)状態で2秒ほど静止します(トップドリル)。つまり、トップポジション(に近い腕のカタチ)をその位置で作り、筋肉に覚えさせるのです。一球投げるごとにその姿勢を必ず作り、実際の投球時にはそのトップを作るイメージを頭に描きながら投球動作をスタートさせます。これは「知る人ぞ知る」といった練習方法なのですが、最近ダルビッシュ投手などは試合中にもやっていますね。投手の腕の使い方とは非常に微妙な動作であるため、ダルビッシュのような投手でも投球ごとに毎回動作確認をしなければても見失ってしまう可能性があるのです。これと併せて市販の野球用投球練習フットボール(野球ボールに近い大きさで、形状はフットボール。スポーツ用品店にあります)での練習も行うのがベターです。 肘とは力ずくで上げるものではありませんし、テークバックの仕方を頭で考えすぎてもいけません。自然に肘が上がるテークバックを身に着かなければいけませんが、これらはそのための手段です。 (2)の姿勢の悪さとは、二つあります。ひとつは猫背になっている事であり、トップドリルを行うときに同時に、左右の肩甲骨を寄せる意識で胸を張り背筋も伸ばします。自信喪失気味の投手は下を向きがちになることは容易に想像できますね。もうひとつは脚を上げたときの姿勢の悪さです。脚を上げてから3秒ほど静止し、それから投げるキャッチボールを繰り返してください。自分ではまっすぐ立っているつもりでも背中側に倒れていることがよくありますので、誰かに見てもらってください。スタートが間違っていれば、その後なにをどう矯正使用としても徒労に終わります。(3)もヒップファーストを阻害する要素です。 人間の体は各部分が連動しているために、トップポジションの悪化(肘が下がる)は体全体の動き、特に体の回転に悪影響を及ぼします。 フォームの悪さとは、投手・打者の別なく、またほかのスポーツでも、直接に悪いところよりもそれよりも前の段階に原因がある場合がほとんど全部です。脚を上げたときに姿勢良く直立できていれば、自然とヒップファーストの動作が入るものです。ヒップファーストが出来ていないフォームで、ヒザや肩の開き単独で矯正するのは困難ですが、その原則を無視して(知らずに?)直接的に悪いところばかり指導されている場面を見かけますが悲劇です。このようなやり方は練習ではできても試合では出来なくなります。無意識にまっすぐ立てるようになるまで「3秒静止ドリル」を繰り返し行います。「まっすぐ立って静止」することなど難しくないですよね?少なくとも投球動作のなかで、膝や肩の開きを抑えるよう意識するよりもはるかに簡単です。これができればほぼオートマッテイックにヒップファーストの動作に移行していきます。 大事なことですが、きちんとした直立が出来るようになるまではセットポジションの姿勢から行ってください。 効果を高めるためには、胸が3塁側ベンチ(右投げの場合)の方を向いたままリリースするようにイメージして下さい。自信を失った投手は直ぐに、また意識的に胸をキャッチャーに正対させようとしますが、胸は「仕方なく」目標に向いていくものであり、決して能動的にやるイメージを持ってはいけません。 大体以上ですが、質問者の方は肩甲骨周りと股関節の柔軟性が失われている可能性もあります。全身の体調がよくても関節の硬さは感じにくいものです。両者の柔軟性の欠如は肘の下がりとヒザの開きに影響を与えます。もちろん(1)、(2)ともに全身の疲労によって正しい動作が行えなくなる場合もあります。 疲労回復に努めることと、関節の柔軟ストレッチは重要ですが、まずはトップドリルと静止ドリルをしっかりやることです。 あなたは現在おおきくフォームを崩されているのでしょうが、上記の(1)~(3)に熟練する努力をしないまま、目に見える悪いところ(開きが早い・突っ込んでいる・リリース直前の肘の下がり、などなど)を直接追求していくだけだと迷路に迷い込む恐れが大きいのです。せっかくプロに入りながらそうして消えていった甲子園のスターも多数です。 復調されることをお祈りします。 頑張ってください。

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質問者

補足

詳しい回答ありがとうございます! 確かに自分は肩甲骨周りが他の人に比べてかたいのですが、柔らかくするにはどのようなストレッチをすればいいでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.3

ストレッチに関してはこの本が詳しいですよ。イチローのトレーニングの先生が書いた本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062070324/logicalrunnin-22 それから、あなたはとても礼儀正しい好感の持てる方ですが、NO2の方には「補足」で述べるのではなく、きちんと「お礼をする」タブをクリックしてお礼したほうがいいですよ。使い方にまだ慣れていないようですので念のため^^がんばってください!

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質問者

お礼

回答ありがとうございます! こんど本屋で探してみます。 こういうのあんまり慣れていないものでして・・・ 以後気をつけます!

  • toshineko
  • ベストアンサー率44% (258/575)
回答No.1

自身としては、そのような状態になったことがありませんので、適切なアドバイスになりますか分かりませんが、以下のような対処方法が考えられます。 (1)監督さんやキャッチャーなど周囲の人に、投球フォームに変化がないか聞いてみる。 (2)以前の投球フォームのビデオがあれば、現在のフォームを撮影し、比べてみる。 原因は、腕・脚・腰の故障、身長の増、左手の使い方、ひじや手首の使い方、あごの上下動などちょっとしたことであると思います。以前のフォームとの違いが分かれば対処方法が分かるかもしれません。 どうしても分からなければ、監督さんと相談してしばらく投球を休み、走り込み等で足腰を鍛え、その後改めてフォーム作りからはじめることを考えてもよいかもしれません。

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質問者

お礼

やっぱりフォームに問題があると自分でも思うので一日でも早く復調できるように新しいフォームを作りたいと思います。 ありがとうございました!

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