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超新星の明るさと加速膨張の関係
現在、宇宙は加速膨張をしているそうですが、その観測事実として、遠方の超新星(Ia型)の明るさ(光度距離:ルミノシティー ディスタンス)と赤方偏移を測っているようです。 そこで、質問です。 「何故、遠い(昔の)星が明るいと、宇宙が加速膨張をしていることになるのでしょうか?」
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noname#108554
回答No.2
物理法則が時間に依存していないという仮定の下で 遠い星が(理論より)明るい →遠い星が(理論より)近い →宇宙は最近大きくなった →加速膨張 という流れです。
noname#25358
回答No.1
ただ明るいだけでは加速膨張していることは分かりません。 「明るさが徐々に暗くなっている」「段々赤くなりつつある」などの観測結果から、「おそらく地球から遠ざかっているからだ」という予想をたてるのです。 このときの変化の具合から速度も分かります。 他の星々に関しても同じ観測を行い、リアルタイムの宇宙図を作成すると、宇宙が膨張していることが必然的に導き出されるわけです。