• ベストアンサー

短期世代間におけるDNAの変化について

短期世代間におけるDNAの変化について 一世代で環境への適応を通じてDNA自体が変化することはありますか。例えが正確でないかもしれませんが、親の世代でアルコール嫌いが子の世代でアルコール好きになる。こういった環境に対する適応能力の向上によって、DNA自体が短期間に変化することはありえますか?うまく言えてませんが,「個体の経験あるいは環境への適応によって、個体自体ののDNAに変化を及ぼしうるか?」ということが知りたいです。生命科学関連詳しい方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DoubtOwl
  • ベストアンサー率50% (63/124)
回答No.1

ありえません。 環境がDNAを変えるのではなく、 変化したDNAが環境にあっていたら残っていくのです。 「お酒を好きな遺伝子」がたまたま受け継がれれば、子供もまたお酒が好きになります。 経験・環境は遺伝に影響しません。 もし生殖器にDNA変化が起これば、そこから生まれる精子や卵子のDNAも変化してしまうので影響しますが。

ryo1020
質問者

お礼

回答ありがとうございます。獲得した形質は遺伝しないのですか。ありがとうございます。もう少し勉強してみます。

関連するQ&A

  • 女性の方が環境の変化に適応しやすいのはなぜ?

    女性の方が環境の変化に適応しやすいのはなぜ? 女性の方が男性に比べて環境の変化に適応する能力が優れているのはなぜでしょうか?

  • 【生物・環境DNA】天然鰻、天然ウナギ、天然うなぎ

    【生物・環境DNA】天然鰻、天然ウナギ、天然うなぎを見つける科学手法が編み出された。 環境DNAという科学を使えば、鰻の生息地を推測することが出来る。 鰻の生息地さえ分かれば大量に捕獲出来る。 もし、漁師が環境DNAという科学を使うようになれば天然資源は比較的簡単に見つけ出すことが可能になる。 石油が枯渇すると言われていたが、枯渇年数は日々伸び続けている。 これは石油の枯渇年数はいま我々の科学技術での話で、技術革新が進めば伸びていくという意味があるようでない数値であった。 石油と同じで環境DNAによって未知の鰻の生息地を見つければ鰻の絶滅はあり得ないと分かる。 そもそも鰻は取りにくい。 捕獲しにくいということはそれだけ絶滅のリスクは低いと言える。 いま鰻がいないのは、人間が見つけた鰻の生息地が絶滅危機なだけであって世界には未知の鰻の生息地が存在する。 その未知の生息地を全て人類が発見したときに鰻は絶滅する。 漁師が自分が欲しい生物だけ環境DNAを使ってより選びして捕獲し始めたらと思うと科学技術の向上は危険でもあると思った。 漁師に環境DNAの科学技術を教えたらマズイと思う。 それともピンポイントで漁獲出来るようになるので乱獲が減って生態系は今より良くなるのだろうか? どう思いますか?

  • 生命の誕生は、進化論で説明できますか?

    今から、約35億年も前に、RNAで自己増殖できる 原核生物が誕生したそうなんですが、 それまでは、まだ、DNAはなかったらしいんですね。 だとすると、突然変異と自然淘汰で、原核生物が 誕生したのではないと思うので、「生命の起源」は、 突然変異と自然淘汰では説明できないと思うのですが、 どうなんでしょうか? あと、たまたま突然変異で有利に変異した個体が 生存競争で「ふるい」に掛けられて、 より環境に適応した個体が生き残って子孫を 増やしていく・・・この蓄積が自然淘汰だと 思うんですが、 要は、自然環境が、突然変異した個体を「ふるい」 にかけるだけで、何ら、その個体に主体的に「環境」 が働きかけているわけではないと思うのですが、 そのような消極的な自然淘汰が、その個体を維持する ことは出来ても、果たして、より高度な秩序ある 更なる個体へと進化させていくほどの機能があるとは 到底信じられません。 ましてや、偶然の産物でしかない突然変異で、 高度な機能を有する秩序ある個体へと進化していくとは さらに、信じられません。 開放系であるこの地球で、太陽エネルギー以外の 何らかの別の力(目的・方向性をもつエネルギー)が 生命に働きかけて、エントロピー減少へと 向かわせているようにしか思えませんが、 いかがなものでしょうか? 私はそれがまさしく神の愛だと思うんですが・・・

  • かゆみ の進化的意義とは?(長文です)

    当方、大学で自然淘汰・性淘汰を勉強しているものです。 自然淘汰による進化は以下のプロセスで起こると解釈しています。 (1)ある個体群内の個体間には形質変異が存在する (2)形質ごとに生存率や繁殖成功度が異なり、その結果として個体間の適応度に差が生まれる (3)形質は多少とも遺伝する (4)(1)~(3)より、世代間で個体群内の形質頻度が変化する(=進化) これを かゆみ の進化に当てはめると、以下のようになると考えられます。 (1)ある個体群内の個体間に“かゆみを感じる”“かゆみを感じない”という変異が存在する (2)“かゆみを感じる”個体は“感じない”個体に比べて、適応度が高い (3)“かゆみを感じる”形質は遺伝するため、集団内で頻度を増やした この(2)の かゆみを感じる個体のほうが適応度が高い というのは、 どのような理由によると思いますか? (例:痛みを感じる・・・痛みを伴う事象は(生命の危機から小さな怪我まで幅はあれど)    基本的にネガティブな事柄であると期待できるので、    それをうまく避けるような形質が進化してきたのは理解できます) お風呂上りにかゆかったりするのは、適応度上の利益を伴う形質でしょうか? それとも、単に中立進化の結果でしょうか? かゆみは何かネガティブな事象のシグナルとして機能しているのでしょうか? (虫さされを放置すると生存率や繁殖成功度が下がるとか・・・???) かゆみ の進化的意義について、一案がある方はどうぞお知恵をお貸しください。 ※ 単に個人的な疑問です。 ※ この話題は自然淘汰を前提としていますので、   ”そもそも自然淘汰自体がナンセンス”といった回答はどうぞご遠慮くださいませ。   自然淘汰に基づき、かゆみの適応的意義を考えたいと思っています。

  • 生物の進化について疑問があります

    そもそもなぜ進化が起こるのかと言うと…。 「突然変異」と「環境への適応」ですよね? 例えば白い色の動物が居たとして、突然変異によって黒い色の個体が生まれたとします。 黒い個体は、白い個体よりも敵に見つかりにくい利点があったので 生き残りやすくて、環境への適応によって黒い個体の遺伝子ばかりが繁栄して行った。 結果的にこのように身体の進化が起こったと考えられるわけですよね? でも中には葉や花に見た目がそっくりな恐らく進化による擬態能力を持った昆虫がいますよね。 どうやって突然変異(つまり偶然)で見た目が葉や花そっくりになるのでしょうか? あたかも外部から再設計が施されたかのように…。 もちろん創造論を信じているわけではありませんけど。

  • 理科の問題がわかりません

    生物の特性に関して次の各問いに答えよ。 (1)細胞の内部と外部を隔てる膜構造をなんというか。 (2)生物体内での科学反応を伴う物質の変化をなんというか。 (3)生物が分裂や受精などによって、新しい個体(子)を作り増殖することをなんというか。 (4) (3)の際に、遺伝情報を担う物質として次世代へと受け渡される物質をなんというか。 (5)外部環境の変化に対し、生物が体内の環境を一定の範囲に保とうとする働きをなんというか。

  • DNA修復と進化

    DNA修復と進化についてネットで調べているのですが、分からないことがあります。根本的な間違いもあるかもしれませんが、是非ご教授ください。参考になりそうなHP・書籍などがありましたら教えてください。 1.DNA分子の損傷とは、具体的にGだった部分がTになるといった、書き換えなのでしょうか?それとも、細胞自体が損傷し遺伝情報として意味不明な状態にあるのでしょうか? 2.DNA修復の際、修復ミスや複製ミスもあるようですが、その場合もG→Tといった単位で、書き換えが起こっているのでしょうか? 3.修復ミス(書き換え?)が起こった場合、がんなどの病気(害)だけでなく、個人における生活環境(損傷が起こりやすい環境)に対し意図的な修復ミスにより、耐性を獲得するといった考え方はありますか?(進化?) 4.極度の慢性的なストレス環境にさらされた個人において、修復に必要なエネルギーを節約するために、修復機能がそのDNA損傷の回復をあきらめる場合もありますか?(修復ミスではなく、修復しない決定をする)  また、大変心無い質問になり、不愉快に感じる方も大勢いらっしゃると思いますが、教えてください。 5.慢性的なストレス環境にある個人が、常にDNA損傷と修復を繰り返し、エネルギー(食料・資源)を消費するのは非生産的な状態です。世の中にはまともに食事も出来ない人もたくさんいます。そんな中で、暴飲暴食やタバコなど、必要以上に資源を消費しようとする人たちが、全体の総意として排除(発ガン!)されるシステムをもDNAが持っているといった、過激な思想はありますか?  ガンの原因がそのようなものばかりでない事も分かっています。しかし、生命が種の保存を優先するあまりに不平等や格差を認めず、個の遺伝子よりも多様な種(情報)の保存を目指しているといった考えはないのか疑問に思ったからです。ガンは将来克服されるべき課題だとは思いますが、ガンの存在が人類にとって優位に働いていると考えると、ストレス・不平等社会を否定し、より良いな生き方を示唆しているようにも感じます。    以上、5番は無視していただいても構いませんので、DNA修復と進化の関係について教えてください。よろしくお願いします。

  • ”社会淘汰”は淘汰と言えるのか

    http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/08446000/ しゃかい‐とうた〔シヤクワイタウタ〕【社会×淘汰】 社会的条件によって、人間の寿命・出生率・死亡率が影響される現象。 ******* この社会淘汰とは生物学でいう淘汰なのでしょうか?それともただの言葉の綾というか例えなのでしょうか。 淘汰ということは”どんな遺伝要素が環境に適することが出来ずに消えるか”という視点があるとおもうのですが、社会的条件にそういうものってありましたか。 例えばある気候に適応できない個体が消えるというようなことだとおもうのですが。 実際人間社会的には病気は治したり、うまく適応する方法を探しますし、生きる力については仕事をしてお金をもらうのですから遺伝ではなく後天的な能力の話になります。 仮に能力が遺伝していると仮定しても、先祖代々全く同じ職業をしている人って世の中に何%いるんでしょうか。 大体、社会的条件ということは、適応できずに”淘汰”される要素が、制度や景気が変わったら同じように変わるという事になると思いますがそれって淘汰ですか? 個体が消えればそれだけで淘汰と言えるなら、病死も事故死も寿命も殺人事件も全て淘汰って事になってしまう気がします。 なんていうか、どういう時に使う言葉なのか分かりません。

  • どうして人間は異常に環境適応能力があるのですか?

    どうして人間は異常に環境適応能力があるのですか? 他の生き物なら普通死ぬような肉体的・精神的共に過酷な環境でも何年も下手したら何十年も生きるじゃないですか(もちろん適応できない人の方が多いですが) 例えば日本でも、ろくに眠れないようなブラック企業に勤めてる人など、倒れたり病気にはなるでしょうがよく生きていられるものだなと思います。 他の生き物の卓越した生命力にも感心するところは多いですが(冬眠する生き物など)人間も考えつかないような生命力を持っていると思います。 自然の中では弱い方である人間がなぜそんなに強い適応力を備えているのでしょうか。

  • 環境変異と遺伝

    環境変異が遺伝しないという理由を教えてくださいm(。。)m 上手く説明できないのですが、私達には少なくとも環境の変化に適応しようとする作用があるはずです。それが環境変異として体に変化をもたらしますよね。環境変異が遺伝しないのなら、私達が有性生殖をする理由の『環境の変化に適応できる可能性を持つ』という理由には矛盾が生じるのではないのでしょうか?環境変異の情報がDNAに刻まれたためにこのような可能性が生じてくるのではないのでしょうか? 例えば、肌の色はもともとは環境変異によるもののはずなのに、紫外線の強くないところでさえもアフリカ系の黒い肌の方の子供も肌の色が親の形質と一緒になるのはなぜなのでしょうか?環境変異が度重なることにより、環境変異は遺伝するのではないのでしょうか? くだらない質問かとは思いますが、どなたか詳しい方、どうかご回答くださいm(。。)m