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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:K熱電対を補償導線で接続した場合の測定誤差について)
K熱電対を補償導線で接続した場合の測定誤差について
このQ&Aのポイント
- K熱電対を補償導線で接続した場合の温度誤差について実験を行いました。
- 直射日光がアクリル箱に当たると、補償導線で接続した熱電対の温度が大きく表示される現象が見られました。
- 補償導線のビニール被覆に直射日光があたり、それ自身の温度が上がり起電してしまった可能性が考えられます。
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一般型VXGと精密型KXGとでは材質が異なります http://www.fukuden.co.jp/product/pdf/pdfsho/VX-G-VVF.pdf VXGはクロメル-アルメルではなくて銅-コンスタンタン http://www.fukuden.co.jp/product/pdf/pdfsho/KX-GS-VVF.pdf もちろんKXGはクロメル-アルメル >補償導線のビニール被覆に直射日光があたり、それ自身の温度が上がり起電してしまったのでしょうか? ↓の7/9ページのグラフによれば http://www.fukuden.co.jp/product/pdf/pdfsho/hosensetumei.pdf 50℃付近の温度でVXGとKXGでは最大5℃の温度差が読み取れます その他、熱電対の話 http://www.rkcinst.co.jp/techno/01/techno_01.htm http://www.rkcinst.co.jp/techno/18/techno_18.htm http://www.rkcinst.co.jp/yougo/tc2.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、グラフに表示されているVXとKXでは補償接点温度が50度の時の誤差は違います。 グラフからすると、VXはKXに比べてマイナス側に誤差が出る方向に振れる感じです。 私の実験では、補償導線に直射日光があたるとプラス方法に大きく誤差が出るのです。 暖められたアクリルケース内の温度が40度以上であっても、ケース内全体が温かい場合で、直射日光が補償導線に当たっていない時は誤差は出ないのです。 直射日光が補償導線を温めても100度にはならないでしょうが、導線周囲の温度とは10度以上違うかもしれません。 補償導線が周囲より10度や15度温度差があっても全体としての起電に5度以上も高い表示がされるのが不思議なのです。