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データロガーと熱電対
みなさん教えてください。水を加熱する装置(電圧100V/200V ボディアース)を動作させた水を加熱具合やマシン内の環境温度などを熱電対(細い線で被覆をむいてねじる)温度計測をデータロガーでおこなおうと思ったのですが、うまく温度が表示されないんです(80℃なのに60℃でしか表示されない)。装置のノイズのせいなのでしょうか。打点記録計ではきちんと表示されるのですがデータロガーではうまく表示されません。どこが問題なのかヒントをいただけるとありがたいのですが。よろしくお願いします。
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- 6dou_rinne
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回答No.2
そのデータロガーは熱電対に対応していますか。 熱電対の出力は直線ではありませんから、アンプかリニアライザで補正する必要があります。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1
当たっていないかもしれませんが、「冷接点補償」の問題ではないでしょうか。 熱電対は温接点と冷接点(室温)との温度差を測定しています。 従って「冷接点の温度(室温)分」を補正(加算)してやる必要があります。 これが「冷接点補償」です。(参考URL) 打点記録計にはこれがついていて、データロガーにはついていないということでは ないでしょうか。 もう一つの可能性としてはデータロガーの入力インピーダンスが低いということも 考えられます。
補足
対応しています。装置の電源を『切』にすると正常にロギングできるんです。さらに室内温度なども正常に測定可能です。ただ装置電源を『入』にするとどうも金属部分にふれているところの温度がおかしいような感じです。