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f(x)=x^4+x^3+(1/2)x^2+(1/6)x+1/24

f(x)=x^4+x^3+(1/2)x^2+(1/6)x+1/24 g(x)=x^5+x^4+(1/2)x^3+(1/6)x^2+(1/24)x+1/120 (1)すべのxについてf(x)>0を示せ。 (2)g(x)=0はただ1つの実数解αをもち、-1<α<0を示せ。 これで、(1)は分かりましたが、(2)については、(1)を利用するのだろう と思うのですか、その利用の仕方がわかりません。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OKXavier
  • ベストアンサー率53% (135/254)
回答No.2

>、(1)は分かりましたが、(2)については、(1)を利用するのだろう >と思うのですか、その利用の仕方がわかりません。 g(x)=xf(x)+1/120 とおけるので、 (1)の結果 【1】f'(x)は単調増加 【2】f(x)はただ一つの極小値f(p)をもつ。 【3】すべてのxについて f(x)>0 を利用して、 g'(x)=f(x)+xf'(x) より f(x)=g'(x)-xf'(x)>0 (【3】より) これから、 g'(x)>xf'(x)>xf'(p)>-f'(p) ∴g'(x)>0 g(x)は単調増加。 g(0)=1/120>0,  g(-1)=-11/6<0 したがって、 ∃α (-1<α<0) [ g(α)=0 ] こんな風に利用できないですか。

112233445
質問者

お礼

ありがとうございます。 ポイントはg'(x)が増加関数を示すことに合ったんですね、 そのとき、(1)をご指摘のように利用することがわかりました。 xf'(x)>xf'(p)>-f'(p) の部分がよくわかりませんでした。

その他の回答 (2)

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.3

f(x) > 0 は結構難しいと思います(結果を見ると簡単に見えますが)。f ' (x) の因数分解も面倒です。    f(x) = x^4 + x^3 + (1/2)*x^2 + (1/6)*x + 1/24 = x^2*( x + 1/2 )^2 + ( x/2 + 1/6 )^2 + 1/72 > 0    f ' (x) = 4*x^3 + 3*x^2 + x + 1/6 = 4*( x - A )*{ ( x - B )^2 + C }        A = ( √3/18 - 1/12 )*s^2 - s/12 - 1/4 = -0.3808・・        B = - { ( √3/18 - 1/12 )*s^2 - s/12 + 1/2 }/2 = -0.1845・・        C = s^2/192 + ( √3/96 - 1/64 )*s + 1/32 = 0.0753・・ > 0        s = ( 9 + 6*√3 )^(1/3) = 2.686・・ より    x < A のとき f ' (x) < 0    x = A のとき f ' (x) = 0    x > A のとき f ' (x) > 0 したがって f (x) はただ1つの極小点 f(A) を持つ

112233445
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は、直接fをf'でわりました。

  • nag0720
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回答No.1

(1)はどうやって解いたんでしょうか。 (2)は、 g’(x)>0が示すことができれば、単調増加関数で実数解は1つしかないことになります。 (1)と同じ方法でできないですか? きれいな解答じゃありませんが、 f(x)=(Ax^2+Bx+C)^2+(Dx+E)^2+F  (F>0) の形にするという方法もあります。

112233445
質問者

お礼

ありがとうございます。(1)については、 f'(x)は増加関数で、x軸との交点が1点で、この前後で f(x)は減少から増加する。この点つまり、極値が、0以上を 示しました。 (2)については、式の形から(1)を利用するのだと思い、 その利用の仕方をいろいろ考えてしまいました。

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