Word 改ページ行が次のページの最初の書式になってしまう
MS Word 2002および2003にてスタイルと書式の「書式」を多用していますが、
改ページをした際に、改ページ記号(横線)のある行が
次のページの一行目の書式になってしまうので困っています。
例えば1ページ目の最後で改行し、2のページの一行目の書式設定(種類は「段落」)で
罫線や網掛けをかけると、1ページ目の最後にも同じ罫線や網掛けが出てしまいます。
その状態で、1ページ目の改ページ行の書式を直すと、
今度は2ページ目の一行目がその書式に引っ張られてしまいます。
現在は苦肉の策で2ページ目の一行目にごく小さな段落(書式)を
挿入するなどして対応しています。別の策として・・・
(1). セクション区切りを使用することで回避できる
ことは検証済みなのですが、セクションを区切る論理性がないのに
セクションを使うのには強い抵抗を感じます。また、
(2). 段落書式で「段落前で改行する」に設定すれば回避できる
ことも確認済みですが、それだと同じ書式を2種類
(段落前で改行するものとしないもの)に分けなければならないので、
(1)と同様、内容編集による改行位置調整が非常に煩雑になり、実用には向きません。
これはもう仕様とあきらめるしかないのでしょうか?
もしより良い解決策をご存知の方がいらっしゃいましたら
どうかアドバイスをお願いいたします。m(_ _)m