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終身保険の見直しをしています。どの保険が良いか検討中
- 現在、終身保険としてアフラックのWAYSに加入しています。保険金額は300万円で、加入時の年齢は29歳でした。
- 将来のインフレリスクに備えられないということで、他の終身保険に入り直すことを検討しています。東京海上日動あんしん生命の長割り終身が候補として考えられています。
- アフラックのWAYSから他の終身保険に乗り換える際、月額保険料の差額や将来の利率の上昇を考慮し、メリットがあるか慎重に検討したいと思っています。また、将来のインフレリスクについても考えながら決めたいです。
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(Q)医療保険・介護保険・年金のいずれかに移行出来ますが、 私は死亡時整理金として考えていますので、死亡保険一択で考えております。 (A)WAYSの最大のメリットは、選択を将来に先延ばしできる、 という点です。 Y-Su様は、10年前に現在のご自分を想像できましたか? 予定通りですか? 世の中、予定通りとはいきません。 だから、選択を先延ばしできるWAYSにメリットがあるのです。 太陽が西から昇るようなことがない限り、100%、死亡整理金 としてつかう……ならば、変額保険が良いでしょう。 何しろ、保険料が安いです。 ただし、この保険は、投資商品であり、投資に最低保障を付けている 保険です。 何らかの理由で、中途解約すれば、大損、ということもありえます。 利率変動型とは、まったく異なる商品です。 さて、WAYSの最大のメリットは、介護年金が選択できる点です。 なぜなのか? 介護年金は、死亡保障よりも利率が良くなっています。 しかも、要支援から支給を受けられます。 さらに言えば、介護年金は、非課税だからです。 年金、死亡保険の解約などの場合、プラス部分は、所得税の課税対象に なります。 現状では、プラス部分が50万円を超えなければ、課税されませんが 他にも一時所得があれば、課税される可能性があります。 他のご質問について…… (Q)「将来利率が上がった場合に……メリットはある」 確かに、その通りです。 (Q)「月額保険料の価値も同時に下がるので、実質の保険料負担額は下がり、 インフレリスクは相殺される、という考え方は出来ないのでしょうか?」 これもその通りです。 ただし、それは、保険料を払いこんでいる期間について、です。 保険料を支払ってしまえば、価値は下がる一方です。 しかも、保険料には、将来の保険料分も含まれるので、 この考え方が成り立つのは、終身払いの場合だけです。 しかし、WAYSには、終身払いはないので、インフレが起きれば、 この保険は不利になります。 アドバイス 本当に、今から、終身の死亡保険が必要ですか? 30年後には、どうなっているのか、本当にわからないのですよ。 月に5000円、年間6万円。 10年で60万円 このお金を本当に、60歳以降の為に残す必要があるのですか? それとも10年後に60万円を使った方に価値があるのでしょうか? これは、どちらが正解とは言えません。 ただし、私は、若い方には、若い時にしかできないお金の使い方があると、 言っています。 保険よりも、使うべきお金があるのではないでしょうか。 例えば、一流の演劇を鑑賞する、海外旅行をする、 勉強の費用する、などなど。 ご参考になれば、幸いです。
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- k63366336
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私なら覚悟を決め込んでそのまま続けます。 いまさら乗り換えても損です。 どの終身保険も宣伝しないだけで保険料支払い後は年金にも、介護保険、一時金にも選択可能な場合が多いです。会社の利益率は終身保険<介護保険<医療保険の順に高いはずです。 WAYSも保険料も安いわけでなく全く普通の終身保険です。しかも無配当保険だと思います。 私ならテレビで宣伝している保険にはまず加入しません(得した気分に全くなれないので) 加入者に利益が多いと思われる保険(可能性のある保険)は普通宣をしないと思います。 これは投資の世界でも当てはまります。証券会社で販売している商品で購入者に利益をもたらす可能性の高い商品は普通宣伝はしません。 私なら変額型終身保険(死亡保障確約付き投資博打保険…保険料が安く、若いなら全額株式に振りわけ、資産増加の可能性に賭けます)か積立利率変動型終身保険(最低利率2%の会社の保険)を選びます。将来インフレになるかデフレになるか全く予想できませんが、個人的には戦争の多い時代=インフレ(20世紀)平和な時代=デフレ(21世紀)と判断しています。よってかなりの間、デフレと判断しています。その意味では有配当保険もあまり多くの配当は見込めないと個人的には考えます。
お礼
ご回答、ありがとうございます! 他の終身保険商品を調べている内に、 薄々感じていたのですが、 やはりWAYSは、普通の終身保険なのですね。 医療保険への移行を前面に出しているところは、 他に無い特徴だとは思いますが。 CMしている商品は、その広告宣伝費が、 保険料にも反映されているはずなので、 出来れば避けたいなと思いますが、 なかなか難しいですよね。 戦争の多い時代=インフレ(20世紀) 平和な時代=デフレ(21世紀) なので、かなりの間デフレが続く、 そういう考え方も出来るのですね。 覚悟を決め込んでそのまま続けた方が良い、 インフレは起きにくいはず、 有配当でも多くの配当は見込めない、 そう言って頂いて、WAYSを継続する為に、 背中を押して頂きたかったのかもしれません。 再度自分なりに検討してみます。 ありがとうございました!
- maki1115
- ベストアンサー率40% (131/324)
単純に「見直し」ということを前提に回答します。 最も安いといわれる終身保険は恐らくアリコの「My Future」(円建保険金額保証特約付新終身保険」だと思います。 31歳であれば、300万円の保険金で60歳払込満了で月額保険料4,359円です。 この保険は保険料の支払いが円、運用は米ドル、保険金の支払いは円、解約返戻金(積立金)は米ドルとなっています。 解約を前提とした場合には為替リスクが伴うのでメリット・デメリットがありますが、Y-Suさんにように死亡時整理金として考えている人には全くリスクはありません。 ちなみに積立利率最低3%保証(もちろん米ドルです)の利率変動型ですので増やす楽しみも持てます。 アリコジャパンのコールセンターに電話すれば担当者を派遣してくれますので検討する価値はあると思いますよ。
お礼
ご回答、ありがとうございます! アリコの「My Future」は、 全く知らない商品でした。 確かに、保険料がかなり安いですね。 円とドルの両方を考えなければいけないので複雑ですが、 解約を前提としない死亡時整理金としてならば、 メリットが多そうですね。 検討させて頂きます!
お礼
ご丁寧なご回答、 ありがとうございました! WAYSのメリットとデメリットについて、 大変良く理解できました。 インフレリスクを相殺できるのは、 保険料を払い込んでいる期間についてのみ ということには気付きませんでしたので、 目から鱗でした。 ご回答の最後に頂いたアドバイスが、 心に染みました。 確かに、まだまだ若いのに、 将来の不安ばかり考えて、 少なくないお金をつぎ込むのは、 もったいないな、とも思います。 頂いたご回答を参考にさせて頂き、 再度自分なりに考えてみます。 ありがとうございました。