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日本の水道管のうち 鉛製の配水管が使われているのは 全体の何%くらいで
日本の水道管のうち 鉛製の配水管が使われているのは 全体の何%くらいでしょうか また 一般家庭において 鉛が溶けだした事による影響を受けていると考えられ世帯は何%くらいでしょうか?
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配水管に鉛管が使われている事例は(元々)ほとんどありません。鉛管は主に配水管と水道メーターを繋ぐ枝管に多く使用されていました。昔の配水管は石綿管が多く、こちらの方が問題となっております。 なので、「鉛製の配水管が使われているのは 全体の何%くらいでしょうか 」の問いには、元々使っていないので、ほとんど0パーセントに近いとなります。 ちなみに各家庭への枝管として使用されている部分については各自治体にて公表しているので調べていただいた方が良いでしょう(ここで回答するのに全部は調べきれません)。 全体としてのデータとして、参考程度ならばこれ http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/5/siryou131.pdf 影響を受けていると考えられる世帯については、公的発表では0です。認めると補償問題になります。民間企業等のデータは推測値なのでどこまで信用できるか疑問です。
お礼
なるほど 鉛は配水管ではなく 枝管に使われているのですね そして 配水管はむしろアスベストが心配なんですね あと 枝管の鉛使用については各自治体で公表されているのですね 大変勉強になりました ありがとうございました。