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ハイオク

ハイオク こんにちは ハイオクとレギュラーとは何が違うのですか? 教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • yyuki1
  • ベストアンサー率50% (184/364)
回答No.5

無鉛ハイ.オク、ガソリン。(無鉛プレミアム、ガソリン) レギュラー、ガソリン。 非常に誤解が多く、インターネット上でも素人さんの間違った考えや意見、思い違いによる実験結果などが沢山記載されていますが、基本的にはどちらもまったく同じ物です。 まず、原油を精製してガソリンを抽出する段階までは特に変わりません。 この時点では、ハイオクとレギュラーの違いは有りません。 抽出したガソリンにエーテルの化合物などガソリン以外の物を添加して着火性を悪くした物がハイ.オクタン価ガソリンになります。 双方のガソリンのオクタン価の価の違いです。 ハイオクはオクタン価が100(98以上)のもので、日本のレギュラーはオクタン価が93(89から93)の物です。 レギュラーガソリンにガソリン以外の不純物を混合して発火しにくくした物だと考えてください。 同じ方法で抽出したレギュラーガソリンに更に別の物を添加するので、原料費と製造コストがレギュラーよりも少し高くなりますが、値段が高いからと言って決して質の良いガソリンという訳で話有りません。 (この価格の違いが問題で「値段が高いのだから良いガソリンなんだ」という、多くのど素人さん達が誤解をする原因になっていると思われます) しかし、実際にはエンジンに適したオクタン価に調整してあるだけですので、レギュラーガソリン指定の車にハイオクを入れてもパワーも燃費も良くなる事は有りません。 (ハイオク指定車にレギュラーを入れると燃費とパワーがダウンします) 高級車やハイグレードのスポーツ車にハイオク指定が多い事とハイオクの方がレギュラーよりも値段が高い事が重なることも要因の1つかも知れませんが、ハイオクの方がレギュラーよりも質の良い高級なガソリンなのだと思い込んでしまう人が多いようです。 アメリカではレギュラーとハイオクの中間のガソリンの3種類を売っています。 ヨーロッパのレギュラーガソリンは日本のレギュラーガソリンよりもオクタン価が高く、アメリカの中間のガソリンと同じ物を使っています。 でも本当に誤解している人が多く、ちゃんと知っている人よりも知らない人の割合の方が多くて、ハイオクは良いガソリンなんだという人が殆んどだと思いますので、ハイオクを入れると燃費やパワーが向上すると信じ込んでしまっている人が沢山います。 きっとこの質問にもハイオクが良いガソリンだと思い込んでしまっている人からの、ガセの実体験やら何やらの思い込みによる間違った解答が多くよせらると思いますが真実は違いますので、間違った考えを信じ込まされないように注意して下さい。 ちゃんとした内燃機関の知識が有る人たちの間では、ハイオクガソリンを良いガソリンだと思い込んでしまっている人達の事を「ハイオク信者」と呼んでいます。 信仰宗教のように頑なに信じ込んでしまっているので、誰がどんなに詳しく説明しても正しい理論を聞き入れようとはしなくなってしまっている人達の事です。(危険カルト宗教と同じように洗脳教育をされてしまっている) 無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)はメーカーによっては、洗浄剤が含有されている物が有って100万キロくらい使い続けると普通のハイオクを使用しているよりもエンジン内のカーボンの付着が少なくなるという物も有りますが、殆んど意味は有りません。

その他の回答 (4)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

レギュラーガソリン:直鎖型の分子構造を持ったノーマルオクタンが主成分 アンチノック性が低いので急加速や高負荷でノッキングを起こしやすい プレミアガソリン:高圧縮比エンジン用のガソリンで分岐型の分子構造を持ったイソオクタンが主成分で急加速や高負荷でもノッキングを起こしにくい 現在主流になっている燃料噴射式のエンジンは混合ガスを圧縮しないのでノッキングが起きにくい 従って高圧縮比のエンジンでもレギュラーガソリンでいい ハイオクタンガソリンはエネルギーが大きいので大きな出力が得られるという謝った知識を持った人がたまにいるがそういうことはありません レギュラーガソリンが使えない高圧縮比のエンジンに使ったときに威力を発揮します

  • kissx
  • ベストアンサー率19% (67/342)
回答No.3

ガソリン(混合気)をピストンで圧縮しプラグ点火(燃焼)させる際、ピストンが一番上に来る少し手前で点火させたほうが力が増えるのですが、あまり早めると今度は以上燃焼してしまいます。(一般的にノッキングと言われ、力が落ち、エンジンの温度が上昇し、カリカリと異音がします)。 このノッキングを防ぐための成分が入った割合を「オクタン価」といい、沢山入ったガソリンをハイオクと呼んでいます。 当然レギュラーガソリンより点火時期が早くできるメリットがありますが、ハイオク仕様でないエンジンに使ってもこの恩恵はあまり無いかもしれませんね。 しかし、エンジン内を綺麗にする成分も多いと聞いたことがあるので、カーボン堆積による「ラン・オン」は防げるかもしれません。(エンジンを止めても勝手に回ってしまう現象。今の車では殆ど起きませんけどね)。

  • XB9R
  • ベストアンサー率41% (752/1823)
回答No.2
回答No.1

今回の回答は全てWikipediaの、URLですが 小生が説明するよりも、以下のURLに 掲載されている内容を、ご覧になった方が 理解できると思います。 高オクタン価ガソリン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BE%A1%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3 オクタン価 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BE%A1 オクタン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3 イソオクタン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3

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