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ハイオク車にハイオクは濃すぎる??
タイトルどうりです、知り合いがこのように言ってまして、ハイオク車にはレギュラーとハイオクの半分半分がちょうどイイ濃さと言って実行しているのですが、どうなのでしょうか?それにガソリンスタンド別にいろいろ変わるモノもあると思うのですが、、自分もハイオク車でやはりガソリンは高い・・・ので話が本当でエンジン等や燃費誤差等で支障ないならじっこうしたいのですがどうなんでしょうか??
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「濃さ」といいますといったい何のことでしょうか? ハイオク車にはハイオクが一番適しています。 ハイオクはオクタン価という、まぁガソリンの品質みたいなものがレギュラーより高いんです。わざわざそれを指定してくるわけですからそれ以外のを入れるのはよくないです。 もしハイオク車にレギュラー入れたら燃費落ちますよ!! それに長くそれをやってるとそのうちエンジンぶっ壊れます。 ハイオクとレギュラーの差はリッター10円あるかないかぐらいです。 50ℓ入れたとしても500円の差ですよ!?もしエンジン壊れればン十万単位で費用がいると思います。15万円かかるとしたら約21回補給できます!やめたほうがいいと思います。 燃費悪くて補給回数増えたら意味がありませんしね。 わかりにくかったらすいません(__)補足要求してくださってかまいません。
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- morimomori
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高性能エンジンが指定するハイオクガソリンと言うのは、「ハイ・オクタン価」の事で、オクタン価というガソリンの品質の数値が高い物のことです。 ガソリンのオクタン価っていうのは、簡単に言うとノッキングしにくさの事で、シリンダー内に過給混合気が入るターボ車や、圧縮比の高いエンジン、もしくは高回転型エンジンでハイオク指定されています。 知り合いが言われる「レギュラーとハイオクを半分で・・・」というのは、国産ガソリンの品質でハイオクガソリンに半分程度レギュラーを混ぜても、ハイオク指定(設定)のオクタン価を得られているって事だと思います。 JIS規格では、レギュラーのオクタン価が89以上、ハイオクは96以上となっていますが、実際にはどちらもそれ以上のオクタン価のため、半分づつ入れるとオクタン価は95前後となるようです。 ハイオク仕様のエンジンも外国のオクタン価を考えて、実際にはオクタン価が95程度でノッキングを起こさない設定になっているため、実用になるという世界だと思います。 実際、ハイオク仕様のエンジンにレギュラー満タンを入れると出力の低下や燃費の悪化が実感できますが、半分だけレギュラーをいれても余り変わりませんでした。 ただ、ガソリンのブランドによってオクタン価は変わるので、他の回答にもあるように過信して常用するのはエンジンに影響がないと言い切れません。 最近の車ですと、ノックセンサーで制御していますので、許容回転数の半分しか使わない走行でしたら、燃料費節約のために半分レギュラーでも、エンジンが壊れるところまではいかないと思います。 ただし、オウンリスクですが・・・
ハイオク車には、ハイオクをお勧めします。 レギュラーとハイオクを混ぜると、オクタン価が変わってしまい、アンチノック性が低下してしまいます。このため、エンジンコンピュータが点火時期を遅らせてノッキングを起こさないように設定変更してしまいます。ですから、エンジン本来の出力よりも少しダウンしてしまうでしょう。 エンジンが壊れるようなことはないでしょうが、一度点火時期を遅らせてしまうと、バッテリー端子を外してリセットしないと、元のハイオクの設定には戻らないようです。
ハイオク・レギュラーなどの違いは粒子の大きさにあります。 そのためハイオク車にレギュラーを入れるのはもちろん、まぜるのは控えたほうがいいと思われます。