坂本 龍一の大ファンです。

質問

坂本　龍一の大ファンです。
２～３年位の深夜、彼がホストを務める某ラジオ番組を聴いてました。
たくさんのアマチュア作品（と、いってもレベルが高い！）が、投稿されてくるのですが、ある投稿作品を聴いて、教授が、「これは８分の９拍子ですね。バラード系の曲に多い拍子です。」と述べたんを覚えているのですが、例えば、ドビュッシーの「月の光」は、８分の９拍子ですよね。
私自身も趣味でピアノを弾きます。（そんなことどうでもいいか、、、、、スミマセン汗）
この８分の９拍子は、どうカウントすればよいのでしょう？これは、複合拍子なのでしょうか？
また、８分の９拍子を使った作品(どんなジャンルでも結構です)など、ありましたら紹介してください。

回答No.1

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

はじめまして♪

「複合拍子」　学生の頃の授業を思い出しましたぁ（苦笑）

「拍子」の基本は強弱の繰り返し、最も単純なのが２拍子の強弱ですね。
３拍子は　強、弱、弱
４拍子は、強、弱、中強、弱でしたね。

５拍子以上の奇数拍子は基本的に複合拍子と分析出来ます。

ただ、複合の組み合わせは、決まっていませんので、たまに特異な組み合わせの場合もあります。

４－３－２
３－４－２
２－４－３

など、、、

複合で無い場合もありますよ。９拍子で強が８、弱１なんて、、（ちょっと、聞いた事は有りませんが、、）

音楽も大好きですが理数系も好きだったので、音楽の先生に日本人だから、五七五とか、七五三と言う数字で拍子は出来ないか？と言う会話で、根本的な２、３で分解して並べ替えてみたら？数学好きでしょ？と軽く流されてしまいましたよ（笑）

まぁ、自分で計算して、五七五＝１７拍子、七五三＝１５拍子って、数値では可能でも、パソコンでプログラムしてリズムを聴いてみたら、全然良く感じませんでしたので、自分で却下しましたぁ。（爆笑）

体験上気持ち悪いなぁ～って思ったのは、４／４拍子の中で大太鼓だけが２小節に渡って均等に３拍のサウンドです。　パート譜とかどうなっているんだろ？

まぁ、そこまで違和感は無いのですが、小節ごとに拍子が変わったり、パードごとに移調して不協和音の部分が有る曲を中学時代から聞いたり演奏していましたよ。

今ではユーチューブで私達が体験した時代よりかなり古いと思う１～４楽章が出てました。（まだ　有ると思います、、）

まぁ、地域限定の曲なので、興味がありましたら、曲名をお知らせ致します。　タイトルに県名が有るから、わたしの生息地域がばれちゃいますね。　べつにかまませんが、夕方に台風が上陸しても個人的被害無しでしたよ（爆笑）

お礼

イヤ(汗）、、早速の回答有難うございます。
ああ、そうやって拍子をカウントするんだと、改めて自分の勉強不足を思い知らされました。

学生時代を思い出しただなんて、、、、もしかして、音大生の方なのでしょうか？羨ましい。
それとも高校の音楽の授業で習ったのかな？
いずれにしても私、赤坂見附にある某超有名高校の、、、、、、なんと、夜間だったもんで
高校の音楽の授業を受けられなっんです（涙）
語学系の大学は、音楽をやるんだと言って中退。
しかも、バンドでスラッシュ・メタルバンドのリード・ギターなんぞをやっとったんで、読譜はおろか
拍子を数えるとか、アクセントをどこにおくとか、考えたことなかったんですよ。
２８の時から、ピアノを習い始めて、今、３０も後半になって、なんと今更将来、音大の作曲課にい
きたいと、、、、、本気で思っているんですよ。。。アホですよねぇ、、、、

兎に角、有難うございます。
何年も前から拍を意識しながら聴いているつもりなんですが、今度から、i-Book2001さまがおっしゃる通り、曲を　強、弱を強く意識して聴いてみます。

Computerの打ち込みで音楽をやっていらっしゃる方なのかな？まさに理数系ですね。

ちなみにですけど、Jazzの４ビートはアフタービートと言って、強拍が後ろに来る、、、、でないと、Swingしない、とききました。だから、練習の時もメトロノームを２拍目と４拍目（Drumのスネアの位置）にアクセントを置いて練習する、というこを学習しました。

蛇足ですが、わたくし、もともとはクラッシク音楽と現代音楽が好きなのですが、昔、やっていたメタル
繋がりで、もし機会があればDream Theaterの2nd「Images and words」収録のTake The Timeって曲を、Youtubeかなんかで聴いてみてください。（リンクが貼ると怒られそうなんでやめときますけど）

最初のギターの出だしのキメ的なRiffから歌が始まるまで、i-book2001さまは、カウントできますか？
感想を聞きたいです。（ごめんなさい、生意気なこと言って）

今夜、改めて、ドビュッシーの「月の光」をi-bookさまの仰るとおり、強、弱、弱と強、弱、中強、弱を強く意識して何回もきいてみます。

イヤーほんと、こうやって、オンラインでも音楽の深い話ができるのは、幸せです。

それと、さすが坂本　龍一のネーム・バリューですはスゴいですね。
すぐ回答が返ってきました。

以上
猛暑の夜にこんな僕の話題に付き合ってもらって、ありがとうございました。
勉強になりました。