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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブルーレイの次世代メディア?BDの40倍記録出来るHVDについて)

ブルーレイの次世代メディア?BDの40倍記録出来るHVDについて

このQ&Aのポイント
  • ホログラフィック・バーサタイル・ディスク(HVD)は、ブルーレイを超える記録容量を持つ次世代メディアです。
  • HVDはテラバイト級のデータを記録でき、光ディスクの中でも最大の容量を誇ります。
  • しかし、HVDはまだ高価なため、一般的な使用には十数年かかると予想されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.1

はじめまして。 他にも各社競って高容量の次世代規格のディスクを開発中です。 現行のBDすら実験室レベルならば10層400GBまで可能ですし、他にもパイオニアもホログラムを応用し、現行BDとの互換性が高い光学ディスクを開発済みです。 更に素材も工夫され、現行DVDの2枚貼り合わせディスクでも200GB以上のディスクを作成可能とする技術も開発されています。 BDの原型は1999年です。規格がスタートが2002年。技術発表から10年以上かかってやっと普及期に突入です。 ましてまだ技術開発の段階です。 業務用途や特定産業むけならば互換性を考慮する必要はありませんし、民生用のように大量生産はできないのでどうしてもコスト高となります。 規格のすり合わせはまだまだです。 むしろやっと普及機に突入したBDの普及を阻害しかねないので、民生用は遅れることはあっても早まることはないでしょう。 また映像産業との繋がりもあるので、規格の策定はハードメーカーやソフトメーカーの意向だけでは済みません。 DVD登場期に映画会社や音楽業界からの注文は、次世代メディアの再生機はCDも再生できるようにしろ、でした。 なのでサイズは12センチと決定です。これが以降の光学ディスクの規範となり、BDドライブでもCDの再生可能なことが規定となっています。 BDとHD-DVDに分裂も最終的に方向性を定めたのはハリウッドの意向です。 大量生産するためには工場も必要ですが、BDですら当初はDVDの製造工場が流用できないのでコスト高となるとHD-DVD陣営の攻撃を受けました。 現行BDの製造工程が流用できないであれば新規に工場を建設せねばなりませんし、量産を開始してもすぐには市場には出せません。 生産品と生産工程のチェックです。 BDにしても先立ってBDXLの拡張規格が発表されました。 ついに3層100GB、4層128GBの記録再生に対応した光学ドライブの量産に目処がつき、パイオニアとシャープの合弁会社が光学ドライブを提供開始。 発表では医療関係や産業関係への提供が謳われていましたが、実際は即座にシャープが3層100GBのディスクと、対応レコーダーの発売に踏み切りました。4層のディスクは後日、レコーダー側はファームウェアのアップデートで対応だそうです。 もっとも3層100GBの生ディスクの価格は5000円。まだライン増強での量産できないような状況なようです。 同じ技術を使用した拡張規格でもこの状態です。 この時期の投入は3Dを睨んでです。3Dは約2倍の情報量となります。長時間モードとして投入したAVCモードもこれでは意味なしです(3Dの場合はH264/MVCと言う拡張規格です)。 さらにこのBDXLは従来のBD機器では使用不可です。記録も再生もできません。 全く別の規格を採用した場合はそれ以上の負担を強いられることとなります。 デジタル放送のコピーフリーは世界では標準ですが、それはCATVが発達して大抵どこかのCHで観たいものが放送されているので録画してまで観る習慣がない。プレス製品が安いので手間暇かける必要もない。またコンテンツ自体が少ない、のでフリーなのです。 日本もデジタル放送はコピーフリーで開始したのですが、開始して間もなくD-VHSで記録。それを出始めたばかりのレコーダーに記録してネットを通じて販売した連中が現れて著作権団体の態度が一挙に硬化し、コピーワンス・コピー禁止が導入された経緯があります。 レコーダーは日本を中心としたアジア圏でのみの普及です。 そこに中国を中心とした違法コピーの問題です。 日本発のコンテンツの人気急上昇、自社の番組の製品化に旨みを覚えたTV業界・映画業界などの版権管理団体の締め付けは当然となります。 ダビング10策定でもかなりモメました。 つまり勝手にコピーして稼ごうとする、ネット経由で勝手にアップする連中がいる限りコピーフリーは困難と言えます。 ざっと見積もっても10年以上先の規格を考えても鬼が笑うだけです。 次世代規格策定はまだ紆余曲折があるでしょう。

aporo1
質問者

補足

>BDにしても先立ってBDXLの拡張規格が発表されました。 ついに3層100GB、4層128GBの記録再生に対応した光学ドライブの量産に目処がつき、パイオニアとシャープの合弁会社が光学ドライブを提供開始。 BDXLなんていうものあったんですね。もうBDーR DLですら小容量でしょうか? BDーR DLも安くなってきましたからね。一枚、300円くらいでしょうか。 大容量でHD画質をDRで録画しまくりですね! http://www.sharp.co.jp/bd/feature/bluray/index.html >デジタル放送のコピーフリーは世界では標準ですが、それはCATVが発達して大抵どこかのCHで観たいものが放送されているので録画してまで観る習慣がない。 自分は、CATV観ていて年中、録画する習慣が身についているんですよね。 >日本もデジタル放送はコピーフリーで開始したのですが、開始して間もなくD-VHSで記録。それを出始めたばかりのレコーダーに記録してネットを通じて販売した連中が現れて著作権団体の態度が一挙に硬化し、コピーワンス・コピー禁止が導入された経緯があります。 禁止信号のないデジタル放送ですか。D-VHSからレコーダーのHDDでダビングしていたんでしょうかね? コピーワンス・コピー禁止が導入後、ハイビジョン画質ではまずありえなくなってしまいましたが。 今後も自分はデジタル放送は見続けると思うので不便が無くなり、快適になればいいのですが。 逆に、アナログ放送終了でそういった地デジに対応出来なくなっていくヒトが現れて、路頭に彷徨う事にもなりそうですが・・・・。

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