- ベストアンサー
妊婦と納豆の関係について
- 妊婦が毎日納豆を食べてはいけない理由として、セレンの過剰摂取や大豆イソフラボンの過剰摂取が挙げられます。
- しかし、実際に毎日納豆を食べていた妊婦の中には出産に影響があったと感じる人もいるかもしれません。
- 個人差がありますので、注意が必要です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ごく普通に食べている分にはぜんぜん問題ないと思いますよ。 毎日4パック食べちゃうくらいの納豆好きなら控えた方がいいと思いますけどね。 過剰に取るからよくないのは、納豆に限らず、どの食べ物にもいえますし。 ちなみに私は納豆も食べてましたが、毎日お味噌汁にお豆腐入れてました。 イソフラボンたっぷりですよね? でも、わが娘たちは問題まったくありませんよ。
その他の回答 (1)
- oz1978
- ベストアンサー率31% (51/162)
既出の回答にもあります様に、どんな栄養素も少な過ぎても多過ぎても害を及ぼします。バランス良く摂るのが良い事は、妊娠中に限らず一般的な事ですよね。 妊娠して特に注意したいのなら、注意されるのを待つだけでなく、自分で調べるという責任をそれぞれ持つ事も必要ですね。 ネットで調べたり、医者に注意されなくとも、沢山の本もいつでも手に入りますよね? さて、セレンというミネラルについてですが、これも適量を摂るのならば抗菌作用があり有用な物です。ですが、過剰摂取は妊娠していなくとも害を及ぼします。 妊娠中のセレン許容摂取量は400μg(授乳中も同じ)と言われており、一般的な納豆100gにはセレン237μgが含まれているそうです。深刻な中毒症状が発生するのはセレン730~750μgを摂った場合との研究結果が出ている様ですので、その辺を他のセレン含有食物と併せて調節されればいいかと思われます。 イソフラボンについては、1日の安全な摂取上限量は70~75mgと食品安全委員会は示していますが、追加摂取として30mg以内に留める様にされている様です。ですが、妊婦に於いてはこの30mgの追加摂取を認めないとされています。 妊婦での実験ができないために、妊娠している動物実験での結果をもとに推測された危険性ですが、過剰摂取は胎児の生殖機能への影響があると示唆されている様です。またトポイソメラーゼII阻害作用という、DNA合成を阻害する作用がある様です。ですが、このトポイソメラーゼ阻害作用は抗癌作用としても知られています。 納豆50gに対しイソフラボン65mgほどが含まれるそうです。豆腐半丁に大しては55mgとなっています。 セレンとイソフラボンについてだけ記入しましたが、妊娠初期に重要だと言われる葉酸も妊娠後期には過剰摂取は胎児の喘息発症を招くと言われていたり、ビタミンAの過剰摂取も胎児奇形を招くと言われています様に、挙げればキリが無いくらい色々な事があります。 ですが、どれにも共通して言える事はバランス良く摂り、過剰摂取と過少摂取を避けると言う事ですね。 以上から、一般的に言われるバランスの取れた食生活をしていれば心配する事は無いと思いますが。 偏った食生活は良くないとネットや医者に注意されなくとも一般的に言われている事です。ですので、その辺は個人の責任ですよね。 長くなりましたが、食生活だけでなく、人種、体質など色々な事が関わって障害が出たり、逆に出なかったりしますので、一概に大丈夫!大丈夫でない!と言いきれないのはお解りかと思います。
お礼
詳しく説明して頂き有り難うございます。 やはり摂りすぎは納豆に限らずよくないってことですね。 バランス良く食べるよう心がけます。有り難うございました。
お礼
早速ご回答有り難うございます。 そうですよね。納豆がダメなら豆腐や味噌汁も制限があるはずですよね。 豆腐と味噌汁は昔から日本人が食べてきたものだし、毎食味噌汁を飲んでいた妊婦さんも 多そうですよね。 あまり気にせず毎日1パック程度にして納豆を食べたいと思います。 有り難うございました。