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ルネッサンス時代の祝宴、パーティーについて。

ルネッサンス時代の祝宴、パーティーについて。 中世から近代にかけての宴は昼も夜も行われていたようですが、夜のときは照明はどうなっていたのでしょうか? ロウソクや灯油ランプは思いつくのですが、明るさに限界がある気がします。 やはり昼に行われることが多かったのでしょうか。 どなたかご教授願います。 照明や王侯貴族の宴の歴史などがわかる書物やサイトでも嬉しいです。

  • 歴史
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みんなの回答

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.3

ドイツのルードビッヒ2世はキム湖の島にベルサイユ宮殿のコピー、ヘレンキムゼーを建てました。 そこでは10年くらい前まで鏡の部屋で千本の蝋燭をともして夏の夜のコンサートが催されていました。 千本の蝋燭を鏡の間でともしてもパンフレットの文字がやっと読めるかどうかの明るさです。 ドイツの蝋燭は蜜蝋が多く、鯨油はドイツではなかったと思います。 また、暖炉の火を明かり代わりにしたのでしょう。 また、貴族の照明には鏡やガラス(シャンデリア)金属の反射板、象牙などランプシェードが欠かせません。 ドイツの夏至の頃は夜の10時半ころにならないと暗くなりません。 ドイツのフランケン地方などは家の西側の窓を大きくとる風習があります。 その窓辺で主婦などが裁縫や編み物をするためです。 ヘレンキムゼーの鏡の間 http://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:Spiegelgalerie_Herrenchiemsee.jpg&filetimestamp=20060421163301 ベルサイユ宮殿の鏡の間 http://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:Galerie_des_Glaces_02.jpg&filetimestamp=20090925173736 ドイツの夏では庭にたいまつを立て、グリルなどをして外でパーティーをすることが多く、明かりをわざと消して、庭に来る蛍や月星を眺めて、詩を暗誦したり、酒を酌み交わすパーティーなどもあります。 桂離宮で過ごしていた貴族の様な優雅さです。 ドイツの田舎の人など、自分の知っている場所なら、暗闇でもわずかな明かりで平気で歩けるようです。  ドイツの夏では、古城を利用して中世の祭りなどがあちらこちらで催され、中世の劇を演じる俳優などは祭りの開催中城の庭などにテントを張り中世と同じ生活をする人たちも居ます。 パーティーよりも劇場の照明の方が当時は大変だったと思います。 YouTubeでAMADEUS part 4をご覧になるとモーツアルトのオペラ劇場の照明の様子が見られます。 YouTubeでVatel (2000) - trailer を検索なさるとルイ14世がベルサイユで開いたパーティーの様子が伺えます。

ahaha_huhuhu
質問者

お礼

遅くなりましたが、ありがとうございます! ロウソクは高かったはずなのに、さすがは貴族ですね。 というか今でも暗くてオッケーなのはビックリです。 ロウソクの灯りに趣を感じるのは現代的な感覚かなとも思ったのですが、そこに関しては時代は関係ないみたいですね。 ありがとうございました!!

noname#125540
noname#125540
回答No.2

たまたま見つけたんですが、メディチさんったら、16世紀にシャーベットを食べていたらしいですよ。 http://www.icecream.or.jp/data/02/history03.html 私が昔読んだ本は中世の話だったかもしれませんが、キジ料理があったような。 ルネッサンス 料理 キジ でググってみたら、中世~イタリアルネッサンスあたりの大宴会料理の歴史がありました。 http://d.hatena.ne.jp/cucciola/20100107/1262815857 照明はロウソクなどなんではないでしょうか。 ヴェルサイユ宮殿の写真などにはよくシャンデリアがありますね。あのへんは18世紀ですが。 また、現代でもそうなんですが、西洋人はわりと暗い照明でもいいみたいです。日本人的には薄暗くてももっと大丈夫なんではないでしょうか。あの人たちは今でもロウソクの光でディナーなんてのがあります。 シャンデリアの歴史(東芝ライティク) http://www.tlt.co.jp/tlt/new/sisetsu/chande/chande_04.htm 結構昔からあったんですね!勉強になりました。。。 キヤノンサイエンスラボ・キッズ「あかり」の発明 http://web.canon.jp/technology/kids/mystery/m_01_07.html 「動物や植物からとった油は、室内のあかりの燃料として、長い間世界中で使われていました。ヨーロッパでは、ルネサンス時代(14~16世紀)になると明るい炎を長い時間ともせるように、自動的にオイルが供給できるランプなどの改良が始まりました。」 あ、このサイトは以前にも覗いたことがあります。 『照明の選び方』 照明のあゆみ http://concordia1.exblog.jp/i7/2/ (2)に中世・ルネサンス期のことが書いてあります。 「中世・ルネサンス期までは厳密に「夜は夜」であり、・・(中略)・・必要な外出には必ず灯りを携行せよ、といったお達しがあったようです。夜になると人は小さくともされた灯火のもとに集い、寝室にもその火を携帯して持ち歩きました。ルネサンス期の終わる1600年ころまでは少なくともそんな時代が続いていたし」

ahaha_huhuhu
質問者

お礼

遅くなりましたが、ありがとうございます!! ロウソクの使い方にも工夫ありですね~ 万物にの歴史あり。照明の歴史も奥深いですね! ありがとうございました!!

noname#177363
noname#177363
回答No.1

恐らくはろうそくだったのではないでしょうか。 明るさに限界があるとのことですが、実際にベルサイユ宮殿などに行くと大きなシャンデリアが幾つもあって、一つのシャンデリアにかなりの数のろうそくがつけられるようになっています(多分20~30数本)。なので、結構明るかったと思います。管理が大変だったとは思いますが。

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