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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「エアコンは空気を入れ換えてから」って本当?)

エアコンの空気入れ換えと効率的な冷房方法について

hotomusukoの回答

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回答No.8

 端で見ているだけにしようと思ったのですが、いろいろ回答者方々の内容を拝見しているうち、皆様あまりにも専門的な理論に走りすぎて本来の質問の趣旨から反れているような嫌いがあり、質問者様もかなり対応に苦慮されているご様子。それでいたたまれず横口を挟ませて頂きます。  質問者様は物理が苦手、数字が苦手とのことらしいのでが、これはある程度具体的な数字を出して説明しないと答えが得られない問題ですので、先ずは最低限の数字を挙げて述べさせて頂きます。  質問者様がもし本当にこの問題を解決したいと思われるなら、せめてここ掲げる数字くらいは理解しなければなりません。  たとえば外気温が30℃で湿度70%の時、室内が25℃に空調され、湿度もやや乱暴ですが外気と同じ70%とします。  この状態で外出して戻った際、室温が外気より高くなっていたとすると、私の試算では、外気との差が9℃までならそのままエアコン、10℃以上なら外気と入れ換えてからということになりました。  他の方が試算された2℃とはかなり違いますが、これは設定した条件が異なるためでしょう。言い換えれば条件次第で如何様にも答えが変ってしまうと言うことです。  また、湿度も外気と空調された室内とで同じとも限りませんし、他の方も言われたように外出中に水分が増えてしまう場合もあります。  と、ここまでだと答えにならないので、問題解決のためには質問者様に一つ実験を提案致します。  これは他の方も提案されていますが、先ず、気温と湿度両方が読める温湿度計を2つ用意します。これは出来るだけ精度の高いものが良いでしょう。少なくとも100円ショップなどのものはNGです。  また、2つを同じ環境に置いて比較して同じ値を示すかどうか確認してください。差があるなら後で補正も必要です。  この温湿度計を室内と室外にそれぞれ置いて、家に帰ってきた際にそれぞれチェックします。帰った時の値ですから、その間の水分量変化の件は問題ありません。  肝心なのは、湿度をそのまま読むのではなく、湿度と気温からその時の単位体積当りの水分量を計算します。これは気温から飽和水蒸気量を求めて(横に飽和水蒸気量のグラフを置いた方がよい)それに湿度を掛ければ出ます。かなり厄介でしょうが、とりあえずやってみてください。  この時の室内と室外の水分量の差を求め、それに水の気化熱0.54kcal/gを掛けて空気の比熱0.29kcal/m3で割ります(まとめて言えば1.9倍する)。この数値が外気との気温差より大きければそのままエアコンを入れ、小さければ外気を入れ換える。  かなり面倒かもしれませんが、毎日これを続けることもありません。数日続ければパターンが読めるようになり、こんな日はそのままエアコンを入れる、こんな日は空気を入れ換えてからと、別に温湿度計を読まなくても判別できるようになるかと思われます。  また、おそらく毎日僅差で両者が入れ替るという事も無いでしょうから、どちらかに偏ると思います。ですので場合によっては、一夏を通してどちらか決めつけてしまっても良いということになるかもしれません。  以上、多少ご面倒でも試してみる価値はあると思いますが、如何でしょうか。

damyack
質問者

お礼

 失礼ながら、houtoumusuko様のご意見が最も私の苦手とする物理学的かつ定量的なご意見のように思われます。  しかしながら、私の疑問点の本質を見事に突いておられるので、逆に最も物理学的・定量的であるにもかかわらず、最も分かりやすく、何かやっとまともな回答をいただいたような気がします(他の回答者の皆様、ごめんなさい)。  おかげでhoutoumusuko様のご意見を更に理解するため、もっと物理学を勉強しなきゃと思い、今、息子の中学の理科の教科書(私のレベルでは先ずこの辺りから始めないと)を借りて見ています。  実験の件ですが、たまたま我が家には同じデジタルの温度・湿度計が2個あり、性能のほどはわかりませんが、二つ並べて見た限りではほぼ同じ数値を指していますので、ご提案された通りやってみたいと思います。

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