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これは性悪論でいうところの性悪な人間ですか。
これは性悪論でいうところの性悪な人間ですか。 誰も歩いていない道に百万円が落ちていたとします。 これを拾って知らぬ顔の半兵衛を決め込んでも、絶対誰にもわからないとします。 そういうことであれば、私は拾って、黙って自分のものにしてしまいますが、 これは性悪論でいうところの性悪な人間ですか。
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もし、「絶対にわからない」のであれば、ほとんどの人が自分の ものにするのではないでしょうか。 それが性悪な人間というならば、ほとんどの人が性悪な人間でしょうね。 と、いうか人間はもともと性悪な生き物なのかもしれませんが。 もちろん、「落とした人が困っているでしょうから」という事で、 警察に届ける人もいるでしょうね。 ですがそれは、うがった見方をすれば、誠実な人と言うよりも 経済的に余裕があるからできることだと思いますね。 ひねくれた考え方だと自分自身、認識をしていますが、僕はそう 考えてしまいます。
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- kigurumi
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いえ、インドでは拾ったものは持ち帰っていいそうです。 置き忘れた、あるいは落とした人は、拾った人から得をもらったことになる。 拾った人が得したので、得を与えたことになり、置き忘れた人、落とした人、それが見つからなかったら、「ありがとー」って失った人が頭を下げて盗んだ人に感謝すべきなのだそうです。 盗んだ人は、得を与えてやったとふんぞりかえっていいのです。
お礼
インドではなしに中国のことでお伺いしています。
- hakobulu
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明日にも飢え死にしそうな状況、とまでいかなくとも、とりあえず「非常に困窮した状況」にあれば、ねこばばするのが、むしろ自然でしょう。 「性悪論」というものはよく知りませんが、これが人間の本性として性悪か、ということであれば、それとはまた別の問題になると思います。 人間の言動は、ある固定的な、それこそ本性によって決定づけられているわけではありません。 熱ければ蒸発して気体となり、冷たければ氷の状態になる水にたとえてもいいでしょう。 どの状態が良いのか、ということになると、善悪とはなにか、という長い話になってしまうので触れませんが、「ねこばばする」という行為自体は、多少なりとも罪悪感が伴なうものです。 これは超自我性のなせる業ですが、動物でない以上、（善し悪しは別にして）これは人間の宿命とも言うことができます。 ただ、罪悪感を伴なってもやらざるを得ないことというのはあるわけで、問題は、その人間が、そのような環境（状況）に現在置かれている、という事実のほうです。 百万円をねこばばする人は、こうした罪悪感をも上回るなんらかの必要性に迫られている人、という分析が可能になるでしょう。 この必要性ということに関して要点だけ述べますが、本能的な必要性に駆られている人か、または、タナトス（死の欲望）に自我が乗っ取られて崩れかけている生命力のバランスをとる必要性に迫られている人、と捉えることが可能だろうと思います。 そういった本人の状況が浮かび上がる、というだけのことであって、性が善いとか悪いとかいうこととは別の問題です。 誰にとっても、ねこばばせざるを得ない状況が訪れる可能性は常にあるからです。 上記のどちらにも該当しなければ、自我的観念として「＞自分のものにしてしまう」とあらかじめ考えたとしても、いざその場になってみればなかなか実行できないだろう、と私は予測します。
お礼
ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
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＞絶対誰にもわからないとします。 この前提に無理があるなぁ。 だって拾った人本人は分かっているでしょう？
お礼
日本の方ですか。 日本語おわかりですか。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）
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只、浅慮、軽はずみであるだけです。 なんでもない。
お礼
？
>これは性悪説でいうところの性悪な人間ですか。 その通りです。 本来人間はそういうことをするものだから教育で是正し、是正できないものは法で罰するということです。 これは、こういうことが起こらないように貴方を善へ導くはずの教育が失敗しており、しかもそんな性悪な貴方を罰するべき法律にも限界があるということの一般的な例でしょう。 嘆かわしいことです。
お礼
なるほど。 「罰するべき法律」⇒「罰すべき法律」 文法を知らないのですね。 教養の問題。恥ずかしい。 嘆かわしいことです。
その経験は脳に強烈に記憶されるでしょうから、今後は道にお金が落ちてないか気になってしょうがないでしょうね。 類まれにしか起きない事柄が脳に強烈に記憶されるというのは百万円以上の損害を与える可能性もあります。 話はかわりますが、例外的な事柄を積極的に行動の判断の根拠にするという人工知能の研究とかありそうですがね。 結論としては、性悪な人間というよりも視野が狭いゆえに愚かな行動をする者といえるでしょう。悪ではなく無知でしょうか。
お礼
>その経験は脳に強烈に記憶されるでしょうから、今後は道にお金が落ちてないか・・・ こういうお考えの方は、極度に小心な方です。実社会へ出て行くのは大変でしょう。
お礼
ありがとうございます。