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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:香港の歌手が北京語で歌う理由はなんででしょう?)
香港の歌手が北京語で歌う理由は?
このQ&Aのポイント
- 香港の歌手が何故北京語で歌うのか疑問に思った。
- 広東語ではなく北京語でレコードを出している香港の歌手がいることを知った。
- ジョイ・ヨンさんは香港で活動しているにも関わらず、北京語のレコードも出しているが、なぜなのか疑問に思う。
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質問者が選んだベストアンサー
簡単に言えば、マーケットの問題ですね。 言い方を変えると、よりたくさんの人に曲を聴いてもらえるからです。 かつては広東語で歌って、香港および海外華人の広東語母語あるいは広東語のわかる人たちに受け入れられて、多くの人に聞いてもらえましたが、大陸・中国が改革開放のあたりから、各界で香港人の進出を受け入れ始めて、さらに香港返還の頃からは、香港から脱出する香港人もいましたが、芸能人のほとんどは中国にも進出して、一部には迎合するような歌を発表した歌手もおりました。(万博ソングにも出てましたね。笑) 普通話で歌を出せば、全世界の普通話を理解する華人、華人以外の人々が聴くことができます。また香港同様に、中華圏では先進的な立場にある台湾でも、ほぼそのまま理解されます。 シンガポールなども公用語は普通話ですので、同様です。 普通話(北京語)と広東語の2バージョンを作るかどうかは、歌手によりますね。 広東語で香港での日々の暮らしに根差すような歌は、広東語がよい場合もあるでしょうし、普遍的な歌の世界を追及する場合など、普通話のみで作ることもあるでしょう。 たいていは、広東語歌詞のものに普通話バージョンも追加する場合が多いような気がします。