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「気圧配置」について

thirdforceの回答

  • thirdforce
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回答No.2

今は、まだ、完全な夏気圧配置になっていません。 梅雨です。梅雨前線が日本を支配しています。ですから、日本全体が、梅雨前線の位置の関係もありますが、湿度が高く雨も多く、乾燥せずに、湿気でいっぱいです。 この梅雨前線が完全に無くなれば、東高、西低の気圧配置になり、安定した、夏型になります。 そうなれば東高の高気圧の等圧線上に沿って、南よりの海からの湿った空気が入り、日本列島は真ん中に山が連なり、その湿った風が、山を越え日本海側に降りていくときに、フェーン現象で,乾燥し、しかも、 かなりの高温になります。 湿った厚い空気は、山沿いを上っていくときに雲、雨などを作り、地上と山頂の温度差より、高い温度、山頂に上り詰めその高い温度が乾燥しているため、山を下る空気は、地上と山頂の温度差をまともに受け 太平洋側の平地の温度より、高くなり、空気も乾燥するからです。 でも、暖かい空気が、湿度が少なく水分が無ければ、山の頂上に上れば、地上と山頂の高度の温度差のままの影響を受け、日本海側に降りた空気も、熱くならず、フェーン現象にはなりません。 湿った空気が高いところをのぼって、雲、雨、を作ると、冷却能力がその、雲、雨に奪われれるため、 フェーン現象がおきます。 真夏になれば、梅雨前線も無くなり、気圧配置も安定します。そうすれば、日本海側は、空気は乾燥し、 太平洋側は、じめじめと蒸し暑くなります。

yatsu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

yatsu
質問者

補足

 失礼ながら、やや論点がずれているように思います。  私の質問の仕方が悪かったかもしれませんが、昨今の天候について質問しているのではなく、一般的な日本の天候についてお尋ねしております。  私が質問文で申し上げた「夏」とは、梅雨時の昨今のことでなく、thirdforce様の仰るところの「安定した夏型」あるいは「真夏」に相当すると思います。  この意味での夏において、thirdforce様は「日本海側は乾燥し太平洋側は蒸し暑くなる」と仰いますが、実際そうではありません。理科年表などを見ていただければわかると思います。  この矛盾について、お答え願えればと思います。

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