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塩素酸カリウムについ

塩素酸カリウムについ 塩素酸カリウム1.43g+二酸化マンガンを加熱の実験です 塩素酸カリウム1.43gの重さから酸素の発生すべき体積(標準状態)を求める式がわかりません。 教えてください

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  • atokinnsu
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回答No.1

塩素酸カリウムに二酸化マンガン加える反応は、 2KClO3→2KCl+3O2 であり、通常2molの塩素酸カリウムから2molの塩化カリウムと3molの酸素が発生します。これを基準にして計算を行います。 今回用いた塩素酸カリウムは1.43gなので式量122.55g/molで割ると1.17×10^-2molの塩素酸カリウムが反応したことが分かります。1molの塩素酸カリウムが反応すると3/2=1.5molの酸素が発生するため、生成する酸素の物質量は塩素酸カリウムがの1.5倍となるので今回の実験による酸素の物質量は、 (1.17×10^-2mol)×1.5=1.76×10^-2mol となります。理想気体は標準状態において1molのとき22.4Lの体積ですから、 (1.76×10^-2mol)×22.4L=0.39L となり、今回の実験では0.39Lの酸素が発生したことが分かります。一度ご自身で計算を行ってみてください。

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