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過塩素酸カリウムについて

過塩素酸カリウムを試験管にいれ、ガスバーナーで熱すると過塩素酸カリウムは液体になり、その中に、マッチの燃えカスなどを入れると、その燃えカスが燃焼し花火みたいな音を出しますよね?  過塩素酸カリウムのは熱すると酸素が発生しその酸素には助燃性があることは知っているんですけど、どうして酸素が発生するだけで燃えてもいないものが燃焼するんですか?

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回答No.2

自信は持てませんが… マッチの燃えカスはガスバーナーで熱せられて発火し(参考として、活性炭粉末の発火点は300~600℃らしい。バーナーの温度よりはだいぶ低い。)、酸素があることによりその発火が花火のような激しいものとなった。 違っていたらごめんなさい。

matsui007
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

その他の回答 (2)

  • seyber
  • ベストアンサー率25% (33/128)
回答No.3

ニトログリセリンも自分で酸素を持っている化合物です。 ニトログリセリンの場合、自己のみで燃焼する事が可能です。 理由は自己の摩擦熱だけで燃焼出来るからです。 燃焼(酸化)反応の始まる温度に到達したので自己の酸素で酸化反応を開始したのではないでしょうか?

matsui007
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

過塩素酸自体が酸化剤ですが. 炭素(スミ)は還元剤で.

matsui007
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。