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AMラジオのアンテナにくる電気について。
AMラジオのアンテナにくる電気について。 AMラジオの仕組みに興味があっていろいろと試していたのですが、お門違いな質問かもしれませんがよろしくお願いします。 放送局から電波が飛んできて、AMラジオのバーアンテナに共振して電波をキャッチしたとします。 この時にバーアンテナに電気(電波)が来ていると思うのですが、それを目視してみたくてテスターを当ててみました。(交流電圧とか直流電圧とかいろいろと) 全然反応しなかったのですが、AM波とはこんなふうにして確認できるものではないのでしょうか。
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AMラジオのバーアンテナは共振回路のコイルの働きも兼ねてます。 LC回路に共振しても高周波電圧は数μV程度の微電圧です。 その微電圧信号を増幅して混合⇒中間周波増幅⇒検波⇒低周波増幅⇒音声にしてるのがAMラジオです。 普通のテスターでは、高周波信号電圧は微弱過ぎて反応しません。 マイクロボルト単位の測定レンジで入力インピーダンスの数MΩの電圧計でなければ測定出来ません。
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- watch-lot
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>AMラジオのバーアンテナに共振して電波をキャッチしたとします。 ●バーアンテナには電波による電流が流れますがこれは共振ではなく、後段のチューナーで共振原理を使って選局するのです。 >バーアンテナに電気(電波)が来ていると思うのですが、それを目視してみたくてテスターを当ててみました。AM波とはこんなふうにして確認できるものではないのでしょうか。 ●アンテナに流れる電流は非常に微弱です。したがってテスターでは測定不能です。ラジオ受信機はそれがためにこれを増幅するのです。通常の受信機は電波(搬送波)、(中間周波)、信号(音声)それぞれについて増幅する構成になっています。
お礼
ありがとうございます。 次は増幅について調べて見たいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 数μV程度なのですね。