国民年金の任意加入について、お伺いします。

質問

国民年金の任意加入について、お伺いします。

これまで海外で仕事をしていて、住民票の転出届はしていたのですが、国民年金は任意加入に切り替えることを知らず、そのまま1年分前納口座引き落としでずっと支払っておりました。
今回、2度目の海外転出を終え、転入届提出の際に、国民年金の方から加入（強制加入）をすすめられ、ずっと加入していますが・・といったところ、任意加入の手続きをせずに転出していた1度目の海外赴任（6年前～4年前）の2年間の分は、失効すると言われました。さかのぼって切り替えて収めるのは、2年分までなのだそうで、4年前の2年間分は保険料を返金し、その間の保険は失効するというわけです。

強制加入を任意加入に切り替えることが義務で、2年以上さかのぼっての切り替え、納付が不可能な大事なことならば、住民票の転出届の際に一言説明をつけて、切り替えを勧めるなど、配慮があって当然と思うのですが。市役所では、過去2回の海外転出届を提出する際に、そのような通達や説明は一言もありませんでした。
その上で私が従わなかったならばいたし方ないと思いますが、何の案内も説明もなく、また、海外に転出したとわかった際に、年金課から切り替えていないことについて、その後、何の知らせもなく、6年後になって、このたび、たまたま見つけ、失効するというのは、市役所側には全く問題がないとは思えず、納得がいきません。市役所は何のために住民票のデータを管理しているのか、海外転出者の年金加入について、何も調べもせず放置していて、今頃になって、偶然見つけてというのもおかしな話ではないかと思います。
市役所で何のためにカウンターを横並びで年金課と住民課が仕事をしているのかと、腹も立っています。

法律の専門家にも相談しようと考えていますが、その前に、法律に詳しい方に回答いただけたら大変助かります。

回答No.2

aghpw808 · ベストアンサー

本来であれば、海外転出時に任意加入に切り替える申し出が確かに必要なのですが・・。
保険料が還付になるのであれば、それの通知が来るはずなので、その時に、審査請求を
してみたらいかがでしょうか。結局規則により運営しているので、それを外れたことが
役所側ではできないということでしょう。
　個人的にいえばせっかく納めたのだから、それをなにもご丁寧に還付しなくても・・
という、つまり、任意加入したものとみなせばいいじゃないかと思いますが、法律で
定められている以上はいったんは従わないといけません。
「説明がなかった」「そんな法律知らなかった」というのは通用しません。

保険料の還付通知書に「この決定を知った日から６０日以内に社会保険審査官に審査請求ができる」
とありますので、まずは最寄りの年金事務所で還付しないで、納付をそのまま生かせと審査請求
するのも方法です。ただし、審査請求したから必ず投稿者様の望む通りの結果が出るとは限らない
ことだけは、あえて申し上げておきます。あくまでも還付が取り消しになる可能性があるということです。

お礼

回答、ありがとうございます。

まあ、お役所仕事はこういうものだとあきらめます。
というか、そもそも国の年金支給など、あてにはしていない世代ですが。
社保庁もあれだけずさんなことをしていましたから、年金だって、似たようなものだと思います。
年寄りになって、実は数十年前に海外にいた分は失効しますから返金しますと言われても困りましたから、お役所にしては早く気づいたほうかもしれません。
そういうところを相手に腹を立てるのも時間の無駄、労力の無駄という感じがしてきました。

回答No.1

ben0514

お気持ち、わからないでもありません。

しかし、制度については、知らなかったを正当化することは難しいでしょう。
役所側には、説明責任があれば別でしょうが、多分ないでしょうし、あっても言った言わないの水掛け論でしょう。

知らなければ、あなたが聞かなければならないのです。
教えてくれないのが悪い、とは難しいでしょう。

国民年金は現在年金事務所、以前は社会保険事務所が管理しています。いわゆる国の問題です。
住民票を管轄する役所は、受付事務や保険料の徴収事務を代行しているなどでしょう。

お礼

回答、ありがとうございます。

要するに、いわゆるお役所仕事ってことですよね。
体験してよくわかりました。
個人年金に加入していてよかったです。