• ベストアンサー

感覚細胞から感覚ニューロンの樹状突起への興奮の伝達はどのようにされるの

感覚細胞から感覚ニューロンの樹状突起への興奮の伝達はどのようにされるのでしょうか? 調べたのですがよくわからなくて… 電気刺激でチャネルが開いてNa+が流入して…という流れなのかな?と自分ではなんとなく解釈したんですが… だいぶ自信がないです。 どなたか教えていただけると助かります。

noname#137812
noname#137812

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

樹状突起への伝達は全て化学物質が仲介しているのではないでしょうか? 運動神経や副交感神経からはアセチルコリン、交感神経からは ノルアドレナリン、アヴィラ(芸能事務所)からはゆうこりんが放出されるようです。 神経繊維の電気的な伝達は非常に速いのですが、この部分の化学的な 伝達では、化学物質が認識される濃度(閾値)になるまで時間がかかります。 大脳での思考などに時間がかかるのはそのためだと思われます。

関連するQ&A

  • 樹状突起の役割

    一応調べてはみましたが疑問が解決されないので ご存知の方是非教えてください。 某大学の入試問題(過去問)です。 問 (ニューロンの図が書いてあり)樹状突起の機能を25字以内で述べよ。 模範解答 隣接細胞から刺激を受容し、新たな興奮を発生させる。 とありますが、高校で使用している生物図表の模式図では軸索末端(神経終末)は必ずしも樹状突起と接合しておらず 神経細胞体と接合しているものが多数描かれており模範解答と矛盾します。 宜しくお願いします。

  • 感覚ニューロンの伝道速度(大学入試)

    過去問題です。よろしくお願いいたします。 問題は、感覚ニューロンを刺激すると刺激部位から60cm離れた脊髄の背根に装着した細胞外記録電極に刺激から5ミリ秒後活動電位が発生した。次に脊髄の腹根にある運動ニューロンを電気刺激するとこの神経が制御している筋繊維に刺激から15ミリ秒後収縮反応が生じた。この繊維は長さ数センチにも及ぶ多核の細胞で細胞内には収縮に関与する多数の筋原繊維が存在する。実験の結果から感覚ニューロンの伝道速度を求めよです。 ですが、わかりません。というのも私も今まで似たような問題を解いてきましたが、その際 1、刺激してからニューロンが興奮するまでにかかる時間、 2、興奮がニューロンを伝導する時間(今回の問題で問われている所) 3、神経伝達物質が放出される時間 4、興奮が細胞膜に伝達されてから実際に筋が収縮されるまでの時間 で求めていました。1,3,4については特に今回の問題ではかかれていないようなので、無視していいのでしょうか?また2のニューロンの伝導速度は異なる二箇所を刺激してそこから計算で求めていました。ですが、今回は、60cm離れたところから5ミリ秒とあるだけで、15ミリ秒の方は距離が書いてありません。どうやって解くのでしょうか。解答は、100m/秒です。ただ、過去問なので、解答のみでどうしてそうなるのか過程はのっていないので、わかりません。 わかりにくい質問ですが、補足が必要であればさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

  • 感覚神経の突起

    感覚神経の細胞体は脊髄にあって、突起を感覚受容体まで伸ばしているのだと思うのですが、この突起は軸索ですか?それとも樹状突起ですか?

  • 軸索と樹状突起について

    大学入試問題で解らない問題があります。是非教えてください。 問題文:・・・神経細胞は互いにはなれた細胞の間で長い突起を使って情報を伝える。 問:(問題文の)長い突起 について、もっとも主要な突起を2つ記せ。 解答:軸索(神経突起)、樹状突起 この問題で疑問があります。 樹状突起の中で突出して長いものを軸索だと理解していましたが、この問題文では軸索と樹状突起を同列に扱い設問しているようです。樹状突起が軸索と同程度の長さのニューロンがある、と考えても良いのでしょうか? ニューロンで突起状形態をした部分については軸索と樹状突起の2つしか知りませんでしたが、主要な突起を2つ、ということは他にも突起状のものがあるのでしょうか? そして、あるいは問題文の読み込み方が間違っているのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • 神経軸索終末の選択

    図のように、A・B・Cという3つの神経細胞があったとします。 有髄でも無髄でも構いません。 樹状突起は省略してあります。 Aが受け取った電気刺激は、通常BかCのどちらかに伝達されるかと思います。 このとき、どちらに伝達されるかというのはどうやって決定されているのでしょうか?

  • 興奮の伝導

    興奮部分では神経突起の内側は電気的に正(+)、外側は負(-)であるので、 細胞膜外では隣接部分から興奮部分に向かって電流が流れる という部分なのですが、他の参考書では、 細胞の外側では静止部(+)から興奮部(-)へ向かう活動電流が流れ、 これによって隣接部分が刺激されて興奮するので、興奮は次々と 細胞内へ伝わっていく。 とありました。 この隣接部分から興奮部分へ伝わることがイメージできない上に、 二つの説が同じことをいっているように捉えられないんで困ってます。 細胞外では興奮が隣接部(興奮がまだ伝わってない部分ですよね?)から 興奮部へ伝わるというのが理解できません。普通、興奮部から隣接部へ 伝わるものではないのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 神経について

    神経組織=ニューロン(神経細胞)+神経鞘細胞 ニューロン(神経細胞)=細胞体+軸索+樹状突起 神経鞘細胞=神経鞘+髄鞘[有髄神経の場合] 神経繊維=軸索+神経鞘細胞 と考えて正しいですか?

  • 神経細胞の構造について

    ニューロンの構造についてなのですが、左右は対称なのでしょうか。図を見ると、左のほうに、細胞体や樹状突起があるのですが。皮膚からの刺激を受け取る右の神経細胞の頭と、それを次の細胞に伝える左の頭とは違う物なのでしょうか。本には左の方の膜しか説明されていないのですが。右の方の構造はどうなっているのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 伝導が起きる仕組み

    伝導が起きる仕組みを自分なりに調べています。 ネットの情報を自分なりにまとめたので間違ってるところのご指摘とわからないところの回答をいただけたらなと思います。 まず静止電位が起きる仕組みですが、ナトリウムポンプにより細胞外にはNa+が、内にはK+が多くなっているがこれだけなら膜電位は相殺されている。しかし、カリウムチャネルによりK+は出て行くので膜電位は負となる。 次に閾値以上の刺激があるとナトリウムチャネルが開き、ナトリウムが流入する。これにより生じた電位変化に刺激され加速的にナトリウムチャネルが開き、一気にNa+が流入し、活動電位が生じる。 次に、開閉の動作がのろい電位カリウムチャネルによってK+が出て行く。同時に、Na+の流入によって正になった細胞内で、K+がマイナスイオンによる引き付けから開放され、細胞全体のK+がカリウムチャネルから出て行く。これにより、一気に膜電位は普段より下がる。 そして隣接部が興奮するらしいのですが、ここら辺はググっても予測すら付きませんでした。 回答よろしくお願いします。

  • 細胞内のNa+濃度は何mM増加するか?

    活動電位の発生はNa+による。 Na+の細胞流入を電気生理学的手法により測定したところ、一回の活動電位発生中に流入したNa+量は1.6*10^-11 クーロンであった。これにより細胞内のNa+濃度は何mM(mmol/L)増加するか。 ただし細胞は直径10µm、 球形であり、円周率は3.14、 アボガドロ数は6.0*10^23、 電気素量は1.6*10^-19クーロンとする。 さっぱりわからないのですが雰囲気的にはまず細胞内ということで体積が関わってくるのかなと感じました。 なので[(4*3.14*(5*10^-6)^3)/3] * 6.0*10^23 をどこかに用いて計算すればいい以外わかりませんでした。 どのように計算すればいいのかご教授ください。