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今後のW杯の公式使用球は?
- 今回のW杯の公式使用球について疑問が浮上しています。
- W杯の公式使用球が変わったことで、シュートの魔球化やGKの取りこぼしの増加が起こっていると言われています。
- 個人的には新しいボールのデザインが気に入らず、従来の形に戻してほしいと思っています。また、ゴールネットの形も特徴的ですが、なぜ六角タイプではないのか疑問です。
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>なんでも皮パーツの数が減って、真球に限りなく近くなったお陰でシュートが魔球になるとか、GKが取りこぼしやすくなった、といろいろいわれてますが、この球、今後も使うのでしょうか? 特に何もなければ、使うはずです。ただ、チャンピオンズリーグやACLのように連盟についているスポンサーがアディダスでなく他メーカーであれば、試合に応じてボールは変わります。 国内の試合(日本代表の親善試合など)においては、少なくとも年内はジャブラニを使うでしょうね。 2006年のワールドカップ以後、国内の試合においては、 2006年⇒チームガイスト(ワールドカップ公式球を継続) 2007年⇒チームガイスト ルシアーダ 2008年⇒チームガイスト2 2009年⇒テラパス 2010年⇒ジャブラニ という変遷ですので、2011年初頭から日本サッカー協会主催の試合において変わる可能性はあるでしょうが、これまでの経緯を見る限り、同じものを使うのが自然でしょう。 >個人的意見としては、従来の五角形、六角形パーツを使用していないので、あの丸みを帯びた三角形の模様が変に見えて仕方がない。柄だけ変えてくれたら、この変化球が出やすい新ボールを各国リーグで公式採用してくれたらサッカーがエキサイティングになるかも、って思います。(選手はやりにくいかも知れんが) これは単なる模様の問題でしょうね。先に述べたチームガイスト以降、アディダス社製のボールは五角形、六角形の縫い目を採用していません。 ただ、一般的に市販されているものは「レプリカ」であって、試合で使う「公式球」とは構造的に異なります。使用する革の枚数を極力減らして球体に近づける努力は以前から成されていました。ただ、それだとエンドユーザーに対しては高価すぎて普及しないので、国内においては「日本サッカー協会公式球」というアマチュアの大会でも協会公認の大会でも使える形で、従来の五角形、六角形の縫い方に、タイムリーな公式球の模様をプリントすることで「レプリカ」という廉価版を作っているに過ぎません。なので、ガラが変わってもボールの品質に違いはありません。 大きなスポーツ用品店に行けば、レプリカではなく、本物を扱っていることもあります。 価格はレプリカが3000円前後に対して、本物は5倍くらいするのが普通です。 >それから、今回のW杯、ゴールネットが格子タイプですよね。六角タイプのゴールネット、用意できなかったんでしょうか? 国際試合やプロの試合だと六角形と思われがちですが、四角のネットももちろん「公認」されているものですので、今回あえて用意されたものと推測します。
お礼
大変詳しいご回答ありがとうございます。 協会の方ですか? 間違いなくベストアンサーです。