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コラーゲンの定義について教えてください!

コラーゲンの定義について教えてください! コラーゲンについて調べているのですが、どうゆうものをコラーゲンというのかよくわかりません。 3つのアミノ酸が左巻の螺旋構造しているのはわかるのですが、マリンコラーゲンなど分子量が小さいものもコラーゲンと呼んでいます。 細胞を支えるような役割をしているのがコラーゲンなのでしょうか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.6

コラーゲンは 「低分子コラーゲン」と 「高分子コラーゲン」にわかれます。 高分子コラーゲンを細かく切ってあるのが 低分子コラーゲンです。 高分子コラーゲンは、自然なコラーゲンです。 お湯に溶かして、冷やすと、ゼリーが出来るのが 高分子コラーゲンです。 これを加工して細かくする、ペプチド加工したものが 低分子コラーゲンです。 お湯に溶かしてもゼリーにはなりません。 ドリンクタイプのコラーゲンは、低分子です。 よく、皮膚をビルにたとえると、コンクリートを支える 鉄筋です。 表面の皮膚を支えているのはコラーゲンです。 コラーゲンが古くなると、肌にシワができます。

回答No.5

コラーゲンとはたんぱく質の一種です。 肌や骨などを構成するたんぱく質で、20種類前後のアミノ酸が3重の螺旋構造となっています。 それぞれの部位での骨組的役割をしています。 植物の食物繊維(セルロース)と同じような役割です。 コラーゲンが加熱などで変性(螺旋状態が解ける)したものが「ゼラチン」です。 ゼラチンを低分子化したものが「コラーゲンペプチド」です。 ですから、おっしゃるものは正確には「コラーゲンペプチド」です。 消費者に伝えやすいということと、コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドは状態が変わっただけでアミノ酸の組成は変わらないということで「コラーゲン」と総称しているのだと思います。

  • ml_vv_lm
  • ベストアンサー率48% (20/41)
回答No.4

「マリンコラーゲン」 これは、商標ですね。勝手につけた名前です。「マリン」=「海洋」 なのですが、実際には養殖の淡水魚の皮やウロコから抽出したものがほとんどなので 「マリン」というのもおかしい表現です。 一般的に健康食品や化粧品でコラーゲンと呼ばれているものは、正確にはコラーゲン・ペプチドで、螺旋構造のコラーゲンを分子量1万以下に加水分解した物を コラーゲン・ペプチドと呼んでいます(これは、コラーゲンの業界団体 日本ゼラチン協会で定義したものです)。 コラーゲンは18種のアミノ酸から構成されるタンパク質の一種で 必須アミノ酸の内2種が欠損しており、一般的な栄養としてはバランスの悪いタンパク質ということになります。 一口にコラーゲンといっても、アミノ酸の配列の違いで数十種類のコラーゲンがあり、それぞれ多く含まれる部位などに特徴があります。 その中には 細胞を支えるような役割をしている物もあります。 コラーゲンの経口摂取による効果についは、近年研究が進んでおり 二重盲目により人介入試験なども行われ、その効果が確認されています。また、国内外の大学や研究機関でも研究が進んでおり、経口摂取した場合の効果について、そのメカニズムも解明されつつあります。学会発表などもでてきていますので、探してみてください。 ご参考:大学によるコラーゲンペプチド経口摂取に関する研究発表 ・「コラーゲンペプチドの構造と皮膚線芽細胞を用いた機能解析」京都府立大学 生命科学研究科 ・「コラーゲン由来ペプチドのラット腸管吸収と皮膚損傷回復効果」宇都宮大学 農学部 メーカーの研究発表だと、うさんくさいと言われそうなので 大学の研究発表のなかからごく一部。 国内、海外を含めいろいろ研究発表がでていますので、続けて調べてみてください。

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.3

No.2です。 今更コラーゲンの定義ですが「3つのアミノ酸が左巻の螺旋構造している」と言うのは少し違って、アミノ酸が1000個程度繋がったポリペプチド鎖が左巻きの螺旋構造をしているタンパク質です。このポリペプチド鎖のアミノ酸配列には3個に一個の割合でグリシンが繰り返し入った構造をしております。 これがコラーゲンです。 「たくさんのものを」と言うのがどういった物を指しているか不明ですが、健康食品で言っているコラーゲンは科学的なコラーゲンとは異なると考えて良いと思います(ある意味詐欺ですが)。 実際にヒトのコラーゲンにも30種類のポリペプチド鎖の組合せにより19種類のコラーゲンがありますが。 まず、マリンコラーゲンなんて言う単語は健康食品業界の造語ですが、魚から抽出したコラーゲンです。 低分子まで分解したとかとか言っている物はコラーゲンではなく、ただのオリゴペプチドです。アミノ酸まで分解していればアミノ酸ですが。 >ゼラチンはコラーゲンを分解していますがコラーゲンと呼んでよろしいのでしょうか? ゼラチンはコラーゲンを分解しているのではなく、変性しているだけです。あっ立体構造をほどいているから分解なのかな… 厳密にはコラーゲンではありません。 まあ、コラーゲン系の話は眉唾ばっかりですけどね。コラーゲン食べてもそのまま吸収されないし、ゼラチンにしてから食べてもコラーゲンが増える分けないですし、コラーゲン摂ったからと言ってアミノ酸を摂取した効果以外は特に無いと思いますが… 肌がぷるぷるになるとか、アンチエイジングとか…嘘ですよ嘘。

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.2

定義と言われて、マリンコラーゲンとか言われると困ります。 低分子マリンコラーゲンとかふざけた事を言っているサイトもあり、中でも「アミノ酸レベルまで分解した低分子コラーゲン」とわけのわからんことを書いているサイトもありますが、分解した時点でそれはコラーゲンじゃありません。 細胞を支えるというのも全く意味が分かりませんが、骨や人体、皮膚などに含まれていて強度や柔軟性を上げる物質です。 ゼラチンとかそうですよね。

setue
質問者

お礼

回答ありがとうございます! たくさんのものをコラーゲンと呼んでいるのでどうゆうものがコラーゲンなのかわからなくなり率直に文章を打ってしまいました。すみません。 ではマリンコラーゲンとはコラーゲンではなくアミノ酸と理解してもよろしいのでしょうか? ゼラチンはコラーゲンを分解していますがコラーゲンと呼んでよろしいのでしょうか? もし、追加で教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

 コラーゲンというのはタンパク質の一種で、そのタンパク質は20種類のアミノ酸が結合した有機物です。 そのアミノ酸のうち、グリシンというアミノ酸に着目し、これが3つおきに現れるタンパク質をコラーゲンと呼んでいるのです。  コラーゲンは動物の体内の筋肉にある腱の主成分で弾力性を与える役目を担っています。  詳しくは下記を参照して下さい。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3
setue
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そちらのサイトは拝見しました。 この3重螺旋構造しているのがコラーゲンのようですが、他のもの(マリンコラーゲンなど)もコラーゲンと呼んでいます。 マリンコラーゲンは分子量が小さいのでコラーゲンではないのでしょうか?

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