英文の目的語について

このQ&Aのポイント
  • 虫の世界を知るためには虫の仕事を観察する必要があります。
  • 「what a bug’s world is like」は目的語として機能し、虫の世界の様子を表現しています。
  • 疑問詞の「what」は同時にlikeの目的詞でもあり、節の中で働いています。
回答を見る
  • ベストアンサー

英文の目的語について

英文の目的語について If you watch a bug as it goes along its business, you can find out what a bug’s world is like. (虫が仕事をしているときに観察していれば、虫の世界がどんなものかを知ることが出来る) what節全体はfind outの目的語であると解説にありました。 虫の世界がどんなものであるか(what a bug’s world is like)を知る(find out)ことができるということだというのは分かります。 問題は、whatは疑問詞としても働いていて、節中ではlikeの目的語でもあると書いてあったことです。ここがよくわかりません。 what a bug’s world is likeの訳「虫の世界が、どういうものであるか」の「虫の世界が」の部分は主語になっているように思うのですが…。 きちんと解釈できていないと思うのですが、whatがlikeの目的語であるというのがどうことなのか教えて下さい。

  • 英語
  • 回答数4
  • ありがとう数16

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

>whatがlikeの目的語であるというのがどうことなのか教えて下さい。 では、問題を出しましょう。 what a bug’s world is like の like の品詞は何かわかりますか? 実は、前置詞です。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/like_1 like1 preposition (←前置詞と書いてますね) 2 what is somebody/something like? spoken used when asking someone to describe or give their opinion of a person or thing (口語) ある人の(特に外見上の容貌です:訳者注)を描写してくれる様に頼むときやある人物、物事について見解を求めるときに使われる What's their house like inside? 彼らの家の中はどんなふうになっているの? What are Dan's parents like? ダンのご両親ってどんな感じの人? 前置詞であれば、当然名詞の前に置かれ、その名詞が目的語となりますよね。 例えば、I got a good idea in my mind.で前置詞inの目的語は(my) mindです。 what a bug’s world is likeもこれと同じ構造です。ただ、前置詞likeの目的語がwhatに置き換わって前に移動しているのでわかりづらくなっているだけです。 わかりにくいときは、肯定文に直してみて下さい。仮に 肯定文が 「虫の世界は我々の社会の様である」であったとしましょうか? A bug’s world is like our society. ですよね。上記で説明した通り、likeの目的語は(our) societyです。 で、これが our society を尋ねる文に変わると、our societyがwhatに置き換わります。で、疑問詞ですから前に出ていきます。 結果、what a bug’s world is like? となります。ただ、前置詞likeの目的語our societyはwhatに代わって文頭に出ただけで、依然としてlikeの目的語であることには変わりません。 これが>whatは疑問詞としても働いていて、節中ではlikeの目的語でもある の説明です。

rabbit-kinako
質問者

お礼

詳しいご回答どうもありがとうございました。大変参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

こんにちは 私は日本語の講師です。日本語では比較的早い時期にこれに相当する言いかたが出てきます。日本語の授業を開始してから28回目、もし毎日勉強していたら文型という意味では28日目ということになります。言い換えれば、は~をする の延長上にある言い方なんです 私は一万円見つけた I found a ten thousand yen(bill).ですよね find out は「~を見出した、~とわかった」という意味です I found out that he is not telling a lie. that 以下の(彼はうそをついていない)ということがわかった I found out what he was tring to say. what 以下の(彼が何を言おうとしてたの)かをわかった このように形は変わりますが、~を(が)わかった、判明した、発見したではかわりありませんね when や what がくると疑問文ではないので語順は普通の平叙文の言い方になります 日本語でも「彼は何をいってるんですかをわかった」とはいいません。   What time is it? 何時ですか I can't tell what time it is. 何時かわかりません What is a bug's world is like? 虫の世界ってどんなようでか? You can find out what a bug's world is like? 虫の世界がどんな様子かあなたは見つけ出すだろう ちなみに この like は ~のようなという意味です I look like my father. 私は父のように見えます(父似です) The sound was like a thunder. その音は雷のようであった The bug's world is like our world looking down from outside the earth. 虫の世界は地球の外から見下ろす私たちのようだった これをくだけた疑問文にすると The sound was like what? その音は何のようだった? The bug's world is like what? 虫の世界はどんなようだった? でもこれでは口やかましい文法崇拝者は納得できません。 What was the sound like? What is the bug's world like? と疑問文にします。 その前に You can find, I don't know などが付くと語順がもとの平叙文になります。つまり 直接きいていないからです。 文法的には when, what, that を関係詞と呼ばれているようです。つまり接続詞の働きをしてます 文法に関しては達人と呼ばれている人たちの意見を参照にしてください。

rabbit-kinako
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。豊富な例文を交えた説明ありがとうございました。参考になりました。

  • tkltk73
  • ベストアンサー率54% (171/315)
回答No.3

"His house is like a castle."(彼の家はお城のようだ) という文があるとします。 この場合の 'like' は形容詞ですが、これは特殊な形容詞で 前置詞と同様に目的語をとります。 上の文の場合では 'castle' が 'like' の目的語になっています。 ご質問の 'what' に導かれる節 "what a bug's world is like" は間接疑問文を構成するために倒置になっていますが、 これをもとの語順に戻すと、 "a bug's world is like what" となります。これを上の文に当てはめると 'like' の目的語 'castle' に相当するものが 'what' にあたり、 これが形容詞 'like' の目的語であるということになります。

rabbit-kinako
質問者

お礼

例文を交えてのご回答、どうもありがとうございました。大変参考になりました。

回答No.2

このwhatは関係形容詞としての用法です。a bug's worldを形容していて、言い換えると、you can find out all the bug's world which is like.となります。左記のwhichは関係代名詞で、the bug's worldは前置詞likeの目的語です。 また同時に、このwhatは文全体の接続詞としての意味合いがあると思います。疑問詞と捉えるかは意見が分かれるかもしれません。

rabbit-kinako
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。大変参考になりました。

関連するQ&A

  • 前置詞の目的語

    He is proud of what he has succeeded. (名詞節の解説からの引用) 上の文で”what節は前置詞ofの目的語”と参考書にありました。 この、『前置詞の目的語』というのが、どうもイメージとして掴めません。 どなたか上手く説明していただけないでしょうか?

  • knowの目的語にwhether節?

    こんにちは。 knowの目的語にthat節は当然来るのですが、whether節って来るのですか?というと、もちろん辞書には来ると書いてあるのですが、例文を見ると、Do you know whether~かIt is unknown whether~の形の例文しか見つからないのです。 たとえばdoubtの目的語にwhther節は置きませんよね。that節(~という事実)を「疑う」ことはできますが、whether A or B~(AかBか?という疑問)に対して「疑う」という動作ができないからですね。 では、その同じ「AかBかという疑問」を「知る」というのも同様に無理で、「知っているか?」「知らない」という不確実性を含む文意での目的語にはなれるということなんでしょうか。 すいません、教えて下さい。

  • 中1の英語

    娘に英語を教えていますが、私自身、英語全く不出来でしたので教えてください。 □□□This(S) □□is(V)□□a pen(C) □ .     (これは, ペン  です。) □□□ Is(V)□□this(S)□□a pen(C) □ ?    (これは, ペン  ですか。) What□ is(V)□□this(S)□□□□□□□ ?    (これは,  何  ですか。) このとき、Whatは、this(S)=Whatで、C(補語)であってますでしょうか。 同様に You(S) like(V) tennis(O) .   (あなたは, テニスを(ガ)  好き。) Do you(S) like(V) tennis(O) ?  (あなたは, テニスを(ガ)  好きですか。) What do you(S) like(V) ?  (あなたは,   何を(ガ)  好きですか。) このとき、Whatは、O(目的語)であってますでしょうか。

  • 目的語の倒置?

    下の文 He has visited many English-speaking countries to find out for himself what he can do now to improvehis English ablity.という文で、find out のうしろが突然for himselfになっていて、目的語と思われるwhat he can do now to improve his English ablityが一番後ろに持ってきてありますが、目的語の倒置というのも可能なんですか?自分は今まで主語が長いため形式主語itで代用し、その長いのを一番後ろに持ってくるってのは何度も見たことがあるんですが目的語の倒置は見たことがありません。 どなたか詳しく倒置の原則を教えてください。宜しくお願い致します。

  • 目的語の位置は?

    I like cats very much.とは言っても,I like very much cats.は間違いですよね. 前の質問での回答で Don't postpone until tomorrow what you can do today. という文章を答えていただきました. なぜ[until tomorrow]が[what you can do today]と[postpone]の間にあるのですか?動詞とその目的語の間に副詞(句)はおくことができますか?

  • 目的語について

    いつもお世話になっています。 以下の文についてお教え頂けないでしょうか。 What is the most essential for my study is this experimental data. What is the most essential for my study :S is :V this experimental data:O と記載されていました。 わたくしはthis experimental dataがO(目的語)とはどうしても思えないです。 これはC、すなわち補語の間違いではないのでしょうか? 正解をお教え頂ければ幸いです。

  • 英語の訳の問題です

    you will find that few people have a very accurate idea of what the world looks like これの訳よろしくお願いします。最後の world looks likeの部分がよくわかりません。 

  • ■英文構造が…

    Enclosed you will find a document which is to be sent back to us after you sign it. 上の英文で「形容詞・S・V・O(関係詞節)〈副詞節〉」のように思いますが、どのような文構造で、どのような意味になるのかが全くわかりません。 おしえてください。

  • 禅の言葉と思われる英文の出典(日本語)について質問です。

    禅の言葉と思われる英文の出典(日本語)について質問です。“There is nothing to seek and nothing to find. You. are already enlightened, and all the words in the. world won’t give you what you already have. The. wise seeker, therefore, is concerned with one thing only : to become aware of what he already is, of the true self within."この文章でググるとhttp://www.wellnessgoods.com/aboutus.aspにたどり着き、どうやらZenの言葉のようなのです。日本語の正確な文章がわかる方、どうぞお助けください。よろしくお願いいたします。

  • 文の構成を教えて下さい。

    NHKラジオ英会話講座より Do what you think is right. 自分が正しいと思うことをやれ。 質問:文の構成がわかりません。 (1)文型は「Do + Whatで始まる節」ですか? (2)what you think(S),is(V),right(C)ですか? (3)直訳すると「貴方が思っていることは正しい(それを)しろ」でしょうか? (4)Doの目的語はWhat以下の節全体ですか? (5)類似の例文を幾つか教えていただけると嬉しいです。  初心者です。判りやすい解説をお願いいたします。以上