- ベストアンサー
ソクラテスが殺されたときプラトンは何をしていた?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
プラトンはソクラテスに脱獄を推奨したが、ソクラテスは「脱獄は不正だからやだ」って拒否ったのは知ってますが、、、 推測ですけどね、ソクラテスが逮捕されたとき、プラトンはじめ弟子たちは一目散に逃げたんだと思う。 そして心配になって町にやってきたら、おばちゃんから「あんた知っている ソクラテスの・・・」と言われ、「私はソクラテスなんて知りません」って否認した。 別の人からも同じことを言われてやはり「私はソクラテスとは無関係です」って言った。 そして3度目に否定したとき、コケコッコーって鶏が鳴いた。 これが後にイエスの磔刑の場面に採用されたんじゃないかと。 だってイエスの磔刑の場面って、プラトンが国家で既に書いているんだもん。 「新約聖書ってプラトンの国家 丸写しじゃん 盗作じゃん」ってくらいそっくり。 そういうことを考えると、プラトンが何をしていたかは、イエスが磔刑になるとき何を弟子たちはしていたかを調べればわかると思う。 弟子たちは「イエスなんか知らん」と町からトンズラしてたことから、プラトンらもソクラテスが殺される頃、町からトンズラしてたんじゃないかと。 で最後まで義人としてたちふるまったソクラテスに対して畏怖の念を覚えて国家の義人の証明を書いたんじゃないかと。
その他の回答 (1)
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
kigurumiさんのお話くらいしか伝わっていないと存じますね。 多分、思索したり思弁したり、理屈で考えたりしていたろうと存じます、いろんなことを。 自分の身のことをどうするか、対社会的にどう対応するか。これもいろいろ考え、心配りする事柄でしたでしょうか。 菅直人さんの奥さんも何か一歳上でしっかりした方だと、今家内が喋っています。 ソクラテスの奥さんも何かそんなような方かもしれませんね。 時に言い負かしてきた旦那を、やはり偉い人だったと思っていたのでしょうね。 プラトンは、ソクラテスとの会話の時にはまだ、その哲理や偉さを充分には同調できえなかったと存じます。 時間が経って、とうつおいつ、考え文章を纏める中でまとまってきたと存じます。 弟子かも知れないが、同じ樹木の枝や幹ではなく、思想の共鳴ですから。 根っこはプラトンの根が地面に生えていた。 多分、ソクラテスのお宅にいき、奥さんにお会いしていた。 お世話したり、日常のことをしていた。葬儀や埋葬の事など、他の弟子たちの世話など。 そういうことかも知れない。以外に冷静で計算していた。だと思います。
お礼
こりゃ!1998さん、回答をありがとうございます。
関連するQ&A
- プラトンが描いたソクラテスは史実の姿???
プラトンが描いたソクラテスは史実の姿??? プラトンの国家、ソクラテスの弁明を読んで、ソクラテスの史実の姿に興味を持ちました。 国家やソクラテスの弁明に描かれるソクラテスの姿は、大体、史実、ありのままと考えていいのでしょうか。 それとも、プラトンが描くソクラテスというものは、大部分が、史実とはかけ離れた空想の産物なのでしょうか。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- プラトン作『ソクラテスの弁明』
哲学についての質問です。プラトン作『ソクラテスの弁明』の内容についてです。読んだことがある方は答えていただけると幸いです。 質問(1)ソクラテスはどういう活動をした人であったと思われるか? 質問(2)ソクラテスを裁判に訴えた人たちは、ソクラテスの何を犯罪的だと考えたと推測されるか? 質問(3)裁判におけるソクラテスの反対弁論(弁明)にもかかわらずソクラテスは有罪判決を下されるが、どうして有罪となったと思われるか(何故無罪とならなかったのか)?
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- プラトンの視点から見て、ソクラテスにとっての『勇気』とはどのようなものだったか?
こんばんわ。 今『ラケス』を読んでるんですが、そこだけがどうしてもわかりません。 みなさんはどうおもいますか? できれば長文でお願いします。(そのほうが自分としては解釈しやすいんです。) プラトンの視点から見て、ソクラテスにとっての『勇気』とはどのようなものだったか?
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- ブッダとソクラテス(実はプラトン?)の思想の異同は?
中央公論、田中美知太郎責任編集 「プラトンI」から池田美恵訳 『パイドン』の10章(ステファヌス索引65b) 「さあ、それでは、知恵の獲得そのものについてはどうだろう?肉体は妨げになるのかならないのか、もしその探求に当たって人がこれと協力するとすれば。 つまり、こういう意味だ。視覚や聴覚は人間になんらかの真実を教えるのか、それとも、その点についてなら詩人でさえ、いつもくりかえし語ってくれているのではないか、われわれの見聞きすることは何一つ厳密ではないと。しかも、肉体のもつこの二つの感覚が厳密でも確実でもないとすると、ほかのものは言うまでもない。いずれも、この二つよりは劣っているのだから。そうは思わないか」 さて、質問です。 ここからは自ずと「五蘊皆空」を連想します。主人公ソクラテスは、即ち著者のプラトンはブッダが説く「五蘊皆空」と同じ認識にあるやに読めます。ブッダは此処から「色即是空」を導き、プラトンは最終的に「イデア」を導きました(?)。言わば同じ認識から一方は「無」を、他方は「有」を導いたことになります。 また、ほとんど同時代を生きた二人が一方は解脱し輪廻から外れることを確信したことによって、他方は肉体は滅んでも魂の不死不滅を確信したことによって、共に従容として死に就いたことにも関心をもちます。 ブッダとソクラテス(実はプラトン?)が正反対といってもよい結論に到達した理由は何ですか。このことが東西の後の二千数百年間に及ぼした影響も多少は視野に入れて回答して下さると一層、有り難いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- プラトンとアリストテレスの神観について
今自分の論文(神の姿とは、生まれる前から身についているものであるか、それとも社会や経験によって作り上げられるものなのか)について書いていて、疑問に思ったので質問させていただきます。(ちなみに哲学専攻ではなく、カナダの大学で宗教学を一般教養で取っています) プラトンのイデア論を見ると、プラトンは神(goodness)の姿はイデアとして知っているという考えを持っているように感じられます。多神教の社会の影響やピュタゴラス学派の影響がその後続いて、その神観も変わってきているようですが、この変化を如実に見ることができる箇所などはあるでしょうか? また、基本的な質問ですが、プラトンがソクラテスについて書く時、ソクラテスの考えに同調していた(師としてあがめていたからには、その考えにも納得していた)のでしょうか?ソクラテスのせりふは、プラトンのものであると考えてもいいのでしょうか?プラトン自身の作があまりないので、悩んでいます。 またプラトンが輪廻を信じる原因はなんだったのでしょうか?輪廻を信じるとき、イデアは天のどこかの神聖な想像界をさすのではなく、過去の記憶をさすのでしょうか? アリストテレスはimmovable mover(全てを動かす根源たるもの)を神と定めているようですが、アリストテレスはイデアは経験の中で作られるものだといっています。ということは、神という存在も、経験のなかで作られるものであるとみなしていいのでしょうか? どなたか助けていただける方、回答をいただければ幸いです。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- プラトン著「ゴルギアス」について
今日は。 私は、プラトンの書いた「ゴルギアス」という本に出てくる ソクラテスの不正を甘んじて受け入れろという 言葉を読んで悩み苦しむようになりました。 あの本のソクラテスの意見は、自分が人から不正を受けても (不正に人から殴られても、不正に人から悪口を言われたり、侮辱を受けても) 無抵抗でいろ、それが正しい徳のある優れた人間だという意見ですよね? 私は、これで悩むんです。 私は、そんな風にはなれないし、 一体、ソクラテスの意見をどう捉えたら良いのだろうかと。 皆さんは、このソクラテスの意見についてどう思っていますか?
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
お礼
きぐるみさん、回答をありがとうございます。