• ベストアンサー

「If I _am_ a bird, I can (will) fly everywhere.」はありうるか?(仮定法と直説法)

仮定法についての素朴な問題です。   If it is fine tomorrow, I will go on a picnic. などのように,現実にありうる(この場合は明日,天気がよい可能性は十分ありうる)場合は,直説法で表現すると,ある本には書いてあります(綿貫陽『基礎からよくわかる英文法〔改定新版〕』旺文社,2002年,156頁)。 さて,では,   I _am_ a bird, I can (will) fly everywhere. と言う文章は,この文章を書いた著者が(文法に無知どころか)<<充分に英語の素養がある>>場合,どういう文脈・状況で使用可能でしょうか? それとも,誤用の事例としてしかありえない構文でしょうか?

  • BCKT
  • お礼率48% (155/319)
  • 英語
  • 回答数9
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BIGMAC
  • ベストアンサー率25% (624/2491)
回答No.1

鳥がしゃべっている場合。 あるいはその人間が、自分はまさしく鳥である、と思っている場合。

BCKT
質問者

補足

擬人化された鳥の場合、 「もし僕が鳥だったら」と仮定するとすれば、 それはどういった状況になるでしょうか? 「自分はまさしく鳥である」場合とは、 要するに、 英語の素養はあるけれども、 基地外である人の状態を指していると考えていいですか?

その他の回答 (8)

  • chippie
  • ベストアンサー率36% (21/58)
回答No.9

こんにちは。 何年か前に同様の疑問を抱いたことがあります。友人などに聞いた結果で覚えているものをメモしておきます。 ・If I am a bird は,「私が鳥だとすれば」。 例えば,「私が鳥だとすれば,あなたは空に浮かぶ雲だ」のような比喩表現として使うことがある。 ・If I am a bird, I can fly. は「私が鳥なら飛べるはず」。 例えば,魔法で鳥になっている,あるいは夢の中で鳥になっているとか,暗示をかけられている,思いこんでいるとかいった場合。(これは一種の「条件文」かなあ?) If you are a bird, you can fly.「あなたが鳥なら飛べるはずでしょう」と言いかえると,仮定法との違いがはっきりするのでは,と友人から言われました。なるほど!と思ったのですが,文字にしづらいですね……。 最後にeverywhere/anywhereをつけた場合については,はっきりしたことはわかりません。 ご参考までに。

回答No.8

Gです。 「仮定法」とは、英語学を習うための便宜上使う用語なんですね. つまり、仮定法と言う作られたルールと実際に使う英語の用法とは違う物と私は考えます. 日本語、また他の言語、でも同じ事ですね. 文法では、「例外もある」と言う言い方をし、このような使い方もする、という事なんですね. 仮定法だからこうする、ではなく、こう言う言い方をすることを仮定法とする、という、非常に便利な、また、言葉の上で誤解がないようにするガイドラインのひとつなんです. 全く私自身の考えですが、人間は鳥ではないのであるから、なんでわざわざ、If I were a birdにしなくてはならないか、と言うと、現実的事実からかけ離れていると言う事を強調したい言い方で、Even though I am not a bird, と言う事を言わずにすむ、という言い方(にすぎない)だと信じます. また、このI _am_と言う言い方が浸透すれば、英語学者は、順仮定法、などと言う用は用語が出来上がるのではないでしょうか. (この文章自体は仮定法?それとも直説法?<g>) この言い方を間違いとする人もいるでしょうし、また、興味ある言い方だ、と言う人もいるでしょう. しかし、使える英語としては、大きな問題とは思えません、と言うのが、私なりの考えで、それに基づいて、自己主張をさせてもらいました.

回答No.7

Gです。 申し訳ありません. 先の回答に間違いがありましたので、なおさせてください. everywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります. を anywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります. ごめんなさい!

BCKT
質問者

お礼

この率直さ、すばらしいです。 尊敬します。 感謝します。

回答No.6

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに書かせて下さいね. (ケーブルの調子が悪く来るのが遅くなりました) 表題がIf I _am_ a bird, I can (will) fly everywhere.となっておりますので、 Ifが入った文として、まず、書いてみますね. ここで、気が付いて欲しいのは、_am_になっていると言う事です. つまり、ここでは、amを強調しているのでしょう. つまり、If I AM a bird, I can (will) fly everywhere. このようにした場合(強く言った場合)、こちらでは、「もし本当に鳥だったら」、というような、仮定法より弱い言い方を示す時があります. もちろん、教養的に、文法の知識と言う物がない場合もありますが、ここで_am_としてあるところが、日本語で言う「みそ」なんですね. だれも、人間は鳥にはなれないということが分かっています. 仮定法に縛られるより、あたかも、普通の文章の形をとって、本当に鳥だったら、という夢を描いている、と言うフィーリングが出るわけです. Experimental airplaneに興味を持った頃がありました. のせてもらった時(珍しい2人のり)、Yes! I am a bird! I can go anywhere (and I will go everywhere)と感じたものです! everywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります. これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。

BCKT
質問者

補足

ご丁寧な解説をあちこちで拝見しております。 >このようにした場合(強く言った場合)、こちらでは、 >「もし本当に鳥だったら」、というような、 >仮定法より弱い言い方を示す時があります.  仮定法とは、ともかくも「現実」「実際」ではない場合を仮設した反実仮想の表現ですよね? つまり、「言葉を発している以上、人間以外とは考えられない」から、「If I were a bird, ...」と表現される。 そこで、腑に落ちないのは、「仮定法より弱い言い方」は仮定法なのか?直説法なのか?という疑問です。 宜しくお願いします。 <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>

noname#140046
noname#140046
回答No.5

これは、この文章の話し手がハリー・ポッターのような魔法使いの場合は、十分にありえる表現です。仮定法過去は、ご存知のとおり「可能性がまったくない、あるいは極端に小さい場合」に使いますから、現実の生活の中では、この文章は仮定法が普通です。しかし、「鳥になる」ということが可能性として十分にありうる場合には可能となるわけです。魔法使いでなくても、ゲームか何かをしていて、「よしこのアイテムを手に入れて『鳥になれたら』、お姫様を救いにどこでも飛んでいけるぞ」と言いたいときに、十分普通の表現となりうるわけです。 ついでですので、everywhere に関してもひとこと申し添えます。'every’と'any’の使い分けは私たちにはとても難しいものです。 every の語感としては、話し手の頭の中に「具体的な領域のひろがり」がイメージされるものであり、一方anyの場合は、「これこれこういう領域」とはっきり言えない場合に用いられます。 あなたの挙げられた文章では、話し手の頭の中には「この王国の至るところへ」といった感じが出てくるでしょう。 理解の手助けとなる例を示しておきますね。薬局の主人が「うちの店にある薬はどれも効きますよ」という場合なら、Every medicine will do.でしょうし、客が「腹が痛いんです、どれでもいいから、薬を下さい」と言いたい場合はAny medicine will do. となるでしょう。

BCKT
質問者

お礼

まことに適切なご回答を戴きありがとうございます。 回答履歴を拝見させていただきましたが、 私の場合も例外なく、 誠実かつ丁寧かつ配慮の行き届いた回答をいただき、 感謝しております。

  • mayapapa
  • ベストアンサー率30% (54/180)
回答No.4

既に回答されてますように、ありうると思います。 ただ、everywhere のところは、anywhere の方が普通じゃないでしょうか。 次のように、後に I like を補ってみれば分ると思いますが。 I can fly anywhere I like.

BCKT
質問者

お礼

おっしゃるとおりです。 迂闊な僕のボロが出てしまいました。 ご指摘に感謝します。

回答No.3

If はついてるんですか? その場合、意思のWILLということがありうる気がします。 「もし私が鳥だったら、ゼッタイどこにでも飛んでいってしまえる!」 文中のはIfがないのですが、こちらの場合、 「私は鳥だ、どこにでも飛んで行ける、、」 たとえば暗示とかそういうかんじではないでしょうか。催眠術?舞台?鎮静のための文句? どういう文脈で使われていたのか(使おうとしているのか)説明がほしいですね。

BCKT
質問者

補足

お恥ずかしゅうございます。じつは、例文は、    If I am a bird, I can fly everywhere(anywhere). でなければなりませんでした。混乱を解きほぐしながら、場合分けをしていたareyouhappy様のご姿勢に敬意と感謝を申し上げます。

回答No.2

仮定法ではなくて、「条件文」の場合。

BCKT
質問者

補足

というのは、どういうことでしょうか? 簡潔すぎて、頭の悪い僕には分かりかねます・・・。 <(_ _)>

関連するQ&A

  • 直説法と仮定法のそれぞれの節についての名称

    Aの文 If it is fine tomorrow(1),I will go hiking(2). Bの文 If it were fine today(3),I would go hiking(4). の二つの文について教えてください。Bの文は「仮定法過去の文」で、(3)は「仮定法過去用法の条件節」と呼び、(4)は「仮定法過去用法の帰結節」と、以前教えていただいたことによりそうだと思います。 Aの文は自分の文法書では直説法と書いてあったのですが、(1)の節は「直説法現在用法の条件節」、(2)の節は「直説法未来用法の帰結節???」でしょうか?それともAの文は仮定法ではなく直説法だから(1)は「直説法現在」、(2)は「直説法未来」なのでしょうか?またAの文全体としては「直説法現在の文」、もしくは「直説法未来の文」どちらかでしょうか? 文法書、ネットなどいろいろ調べるうちに直説法と仮定法についてようやく分かりかけてきたのですが、上記については分けて説明してあるのがなかなかなく、自分一人ではハッキリとしないです。 この件とまた知っておいたらいい補足知識等があれば教えていただけると有難いです。よろしくお願いします。

  • I wish I were a bird.で

    I wish (if) I were a bird. これは仮定法過去の用法で現在のことを表す 表現 というのは誰でも教わるとおもうのですが、 これはこれでいいのですが、 主節の動詞が、要求、提案、依頼、希望の動詞で that 節の従属節がある場合、that説の中は 動詞の原形、 (あるいはshoud + 原形) とういうのがあります。 この場合、 wish は希望ですから I wish ( that) I be a bird. ( 私が、鳥であったなら) と仮定法現在で表すのも正解ではないでしょうか? (be より am かもしれないが) どなたか、文法の専門の方いたら教えてください。 お願いいたします。

  • 仮定法 

    If it rains tomorrow, we will cancel the picnic. この英文は明日雨が降ることは現実的なので直説法と説明があるのですが もし雨が降ってもピクニックに行く可能性がある(キャンセルするかもしれない)時は If it rains tomorrow, we would cancel the picnic. のような表現は適切でしょうか? 又、降水量がほとんどないような地域に住んでいて、雨の可能性が低いが、雨が降ったらピクニックは中止なら If it should rains tomorrow, we will cancel the picnic. この英文は仮定法といっていいのでしょうか?

  • 時・条件の副詞節と直説法

    下記は、接続詞の説明で出てくる例文です。 If it is fine tomorrow, let's go swimming.→時・条件の副詞節 I wonder if it will rain tomorrow..→名詞節 下記は、仮定法の説明で出てくる例文です。 If it rains tomorrow, we will cancel the picnic..→直説法 If I had a lot of money, I would buy an island..→仮定法 上記の、時・条件の副詞節との例文は、同じ種類のものでしょうか。 時・条件の副詞節=直説法ということでいいでしょうか。

  • willの有無

    参考書にI hope it rains tomorrow.(明日雨が降れば良いのになあ)という文章があるのですが、 I hope it will rain tomorrow.じゃなくていいの?と思ってしまいました。 どうしてwillが無いのでしょうか?

  • 仮定法について

    (1)If it rains tomorrow, I will not go to the park. (2)If it should rain tomorrow, I will(would) not go to the park. (3)If it were to rain tomorrow, I would not go to the park. この(1)(2)(3)の3つの文のニュアンスの違いを教えて下さい。 (1)は直説法、(2)はshouldを用いた未来の叙想法、(3)はwere toで仮説を 強調するといいますが、実際にどういう場面で使うのかがみえません。 よろしくお願いします。

  • See  you  tomorrow.について

    幼児向けの英会話レッスンでの疑問なのですが、 「あした会おうね」 「わかった」 「See you tomorrw.」 「I see.」 という会話について アメリカの先生をしている方に尋ねたところ 「これはスラングなので正しい英語ではない。  正確な英語ではない」と言われました。 「I will see you tomorrow.」と声をかけ、かけられた方は 「OK! I will see you tomorrow.」と応えるのが正しいのだそうです。 文法を正しく・・・とすると 確かに「I will~」が間違いのない正確な 文章なのでしょうが、英会話「会話」ということから 考えたらどうなのか?とわからなくて相談しました。 やはり小さいころから正確な文章で英会話も覚えたほうが良いのか、それともそんなことより日常会話!というほうに重点を置いて、文法はあまり深く追求しないほうが良いのか・・ そもそもネイティブの方に、スラングなのでよくないと言われたら 「え・・?これって使ってはいけない英語なの?」と 不安になってしまいます。 時と場所を考えて使いわけることが一番大切だとは思いますが、幼い時期の英会話レッスンとしてはどちらをとるのが効果的なのでしょうか? 疑問に思ったので意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。

  • 仮定法と直説法

    If I knew her address, I could write to her. というのは、仮定法で、今、彼女の住所を知らない、という状況で、「もし、知っていたら、手紙を書くことができるのに」と言っていると思うのですが、 例えば、直説法で、過去のことで、「知っていたら、書いた」というようにするにはどうすればいいのでしょうか?

  • 仮定法 直説法について

    文法書で仮定法の定義として 現実とは違うことを表す とあります。 又、仮定法で現在形は使われない ともあります。 それを踏まえてこういう例文はどうなりますか? for example・・・・・ もし今多額のお金をえたら、3日後には仕事をやめるだろう If I get a large amount of money now,I will resign from my job in three days 仮定法で現在形は使われない という定義だと仮定法ではないですよね?文の作り方が間違っていますか?今であってもgotにしなければならないというような原則ってありますか? 直接法というものかと思って直接法の定義をしらべました。 すると・・・ 現実のことや現実に起こる可能性のあること と記述してあります。 このような例文って~法みたいな言い方ってありますか?

  • 仮定法?直説法?

    If it rained yesterday in Osaka, it would not happen.とあって 文意は「昨日大阪が雨だったら、それは起こっていないだろう」 となっているのですが、この文の解釈は直説法で正しいでしょうか? また、主節は「it would not have happened.」が正しいと思うのですが違いますか?